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配信だけじゃわからない!PSX前夜祭「PlayStation Presents」現地レポ【PSX17】

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米カリフォルニア州アナハイムにて、現地時間の12月8日、「PlayStation Experience」のオープニングショウとなる「PlayStation Presents」が開催されました。本イベントは、大規模ファン向けイベント「PlayStation Experience」の開幕前日に行われたショウイベントで、PSX会場のアナハイム・コンベンションセンターのアリーナで開催されました。



夜8時からスタートという遅めのイベントでしたが、開場の1時間半前には長蛇の列ができていました。そんな開場待ちをしているファンたちの前に『Horizon Zero Dawn』のウォッチャーの等身大着ぐるみが登場し、パフォーマンスを行う一幕も。夜ということもあり、暗い中で怪しく光るウォッチャーの目は非常にカッコいいです。



会場ロビーには、『グランツーリスモSPORT』登場する実車の数々が展示。



約400人収容できる観客席には、開場とともに多くの人がなだれ込んできます。


ステージは3つの巨大なスクリーンが設置されており、照明の効果とともに大迫力の映像が映し出されます。



まず、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのワールドワイドスタジオのShawn Layden氏とソーシャルメディア・ディレクターのSid Shuman氏がステージに登壇。PSXの展示内容の紹介や、新作のアナウンス、著名クリエイターを呼んでのセッションを行いました。


新作のアナウンスとしては、『人喰いの大鷲トリコ』のVRデモ、4対4のタクティカルVR用FPS『Firewall Zero Hour』、SF的ビジュアルのイルカたちが旅をするVRアドベンチャーゲーム『Jupiter&Mars』、アメリカで大人気の大人向けSFコメディアニメ『リック・アンド・モーティ』のVRゲーム、初代PS『メディーバル 甦ったガロメアの勇者』のPS4リマスター版など。


既出タイトルの新要素としては、『ワイプアウト オメガコレクション』のVR対応、『モンスターハンター:ワールド』の新PV、物理アドベンチャー『Donut County』のPS4への対応などが今回アナウンスされました。



ステージには著名なクリエイター達も登壇。Guerrilla Gamesの共同設立者の1人Hermen Hulst氏、『God of War』のディレクターCory Barlog氏、『Dreams』のディレクターの1人Siobhan Reddy氏、『Detroit: Become Human』のプロデューサーGuillaume de Fondaumiere氏、『DEATH STRANDING』の監督である小島秀夫氏、PS4の生みの親Mark Cerny氏、SIEグローバルCEOであるAndrew House氏らがステージで開発秘話などを披露しました。


Guillaume de Fondaumiere氏による『Detroit: Become Human』のプレイデモは、選択型アドベンチャーというゲームシステムを活かし、会場の声で選択肢を決めていくという形に。選択肢が表示される度に会場のいたるところから大きな声があがり、選択によってゲームがうまく運ぶと大歓声となりました。

こういった選択型アドベンチャーゲームは以前は1人で黙々とプレイするものでしたが、ゲーム配信が浸透したことにより、視聴者が参加して楽しむという新しい方向性が生まれつつあるようです。


アフターショウでは、人気オンラインエンターテイメント会社「Kinda Funny」によるトークショウを開催。SIEワールドワイドスタジオのプレジデント、吉田修平氏が登壇し、様々なゲームの裏話を披露しました。

その中には、『The Ghost of Tsushima』の開発チームが対馬に取材に行った際、地元の新聞がその取材内容を報じてしまったという話も飛び出しました。SIEの対馬を舞台にした新規ゲームという大ニュースを地元紙が報じてしまったわけですが、対馬だけで流通している新聞であったため、その情報が大々的に漏れることはなかったとのこと。


今イベントは、PSXの前夜祭的な位置付けということもあり、新規のアナウンスは少なかったものの、終了後に会場を後にする来場者たちの満足げな表情は印象的でした。ちなみに、PlayStation Experienceの来場者には、Tシャツや水筒などのPSオリジナルグッズが配られています。
《Daisuke Sato》

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