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「エンターテインメントという薬」予約開始―松山洋氏がゲーム業界の片隅で起きた小さな奇跡を綴るノンフィクション書籍

株式会社Gzブレインは、松山洋氏が自ら取材・執筆をした『エンターテインメントという薬 ~光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの~』を株式会社KADOKAWAより発売します。11月1日の発売に先駆け、Amazon等のオンラインショップでの先行予約がスタートしました。

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株式会社Gzブレインは、松山洋氏が自ら取材・執筆をした「エンターテインメントという薬 ~光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの~」を株式会社KADOKAWAより発売します。11月1日の発売に先駆け、Amazon等のオンラインショップでの先行予約がスタートしました。

松山洋氏は『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『.hack』シリーズ等、これまで数々のゲームを世に送り出してきた株式会社サイバーコネクトツーを牽引するゲームクリエイター兼代表取締役 です。

■松山洋氏

物語は 2006年12月、PS2用ソフト『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』発売直前に松山氏に入った一本の電話をきっかけに、一人の少年に出会うところから始まります。
その電話は、目の病気のため眼球摘出手術を受ける少年が、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』の続きを遊びたいと望んでいることを告げるものでした。ソフト発売は手術の9日後、このままでは間に合わない…。そこで、視力を失う少年のもとへ直接ROMを届けに行くという、異例の対応を行った松山氏。本書では10年前当時のことを振り返るとともに、この対応の裏で起きたことや少年の半生を取材し、執筆されています。

本書は紙とデジタルブック、両方の制作を予定。デジタル配信することで朗読アプリを通して内容をお聴き頂けます。売り上げの一部をがんの子どもを守る会に寄付されます。

■オンラインショップで予約受付中
・カドカワストア
 URL:http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321709000352/
・Amazon
 URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4047332909/


「エンターテインメントという薬-光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-」は2017年11月1日発売、価格は1,500円(税別)です。

(C)Hiroshi Matsuyama 2017
(C)2017 Gzbrain Inc.
《》
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