2017年9月21日~9月24日に幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ 2017」。今回は、GIANTYブースのレポートをお送りいたします。こちらのブースでは、現在Steam版がアーリーアクセス中の冒険アクションJRPG『GOKEN』が展示されています。
『GOKEN』は、失った5つの武器を取り戻しながら、悪しき者の手に渡ってしまった5000年後の世界を救う、冒険アクションJRPGです。プレイヤーや両手に装備する武器を切り替えながら、砂漠や洞窟、空中庭園といったさまざまなロケーションを冒険します。JRPGらしさを意識しており、ストーリー性やグラフィックの緻密さを重視して作られているとのことでした。
開発は、日本人が3名とベトナム人が25名で1年弱行っており、ゲーム部分の開発は主にベトナム人のクリエイターが担当しているそうです。国籍をまたいで開発する際に苦労した点を伺うと、「大まかな依頼をすると、文化のちがいがあるので伝わりづらいですね。たとえば、学校の背景イラストやかっこいいキャラクターとだけお願いすると、文化のちがいによってイメージに差が生まれてしまいます。そのため、文化を伝えられるトランスレーターを派遣してギャップを埋めました」と伝えました。
現在はSteam版がアーリーアクセス中で、Nintendo Switch版も2017年内~2018年初頭にリリースしたいとのことです。また、Yahoo!ゲームやゲームプラスといったクラウドゲーム対応版も展示されていました。さらに、ブースではSteam用の体験版のコードが無料で配布中。数量限定なので、アクションRPGや冒険が好きな方は早めにブースに足を運んでゲットしたいですね。
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