見事ベスト10入りを果たしたのは、初の3DS作品でもある『覚醒(3DS)』。クロムをはじめとするキャラクター人気も高い一方で、より自由度を増した育成や意外な展開を迎える物語なども注目を集め、後のシリーズ作を後押しする大ヒットを記録しました。「デュアルシステム」や「結婚」などを採用し、攻略や育成がより幅広いものに。
続いて9位に輝いたのは、『トラキア776(SFC)』。書き換え可能な「ニンテンドウパワー」のラインナップとして登場し、その歯応え溢れるバランスに手こずったユーザーも。てニンテンドウパワーという特殊なリリース形態だったこともあり、サービス終了後はプレイしにくい状況が続きましたが、2008年以降にバーチャルコンソールにて展開。プレイできるユーザーが一気に増えました。
そして、『蒼炎の軌跡』の直接的な続編作『暁の女神(Wii)』が8位に。前作の世界観を受け継ぎ、お馴染みのキャラクターも多数登場。また、新たなキャラクターたちも加わり、壮大な物語を4部構成で描くボリュームたっぷりの作品として名を馳せました。プラットフォームの垣根を超え、前作データを引き継げるといったユニークな特徴も話題に。
7位には、どちらの国に属するかで大きく異なる展開が楽しめる『if(3DS)』がランクイン。属する国は、パッケージ版は購入時に選択する形となり、ダウンロード版ではプレイ中に選びますが、選ばなかったルートは追加DLCで楽しむことが可能です。また、いずれにも属さない第3のルートなどもあり、タイトル通り様々な「if」が楽しめる一作でした。
ベスト5は逃したものの、『聖魔の光石(GBA)』が6位に入りました。GBAにリリースしたシリーズ作品はいずれも高い順位につけており、人気の根強さを感じさせます。物語的には独立した作品なので、遊びやすいのも嬉しいポイント。Wii U向けにバーチャルコンソール版が配信されているので、今から遊びたい方にはそちらがお勧めです。
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