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【プレイレポ】アイテムを使うだけでも楽しい!『マリオカート アーケードグランプリVR』の臨場感が桁外れ

バンダイナムコエンターテインメントは、VR施設「VR ZONE SHINJUKU」を、新宿区歌舞伎町にて7月14日にオープンします。

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【プレイレポ】アイテムを使うだけでも楽しい!『マリオカート アーケードグランプリVR』の臨場感が桁外れ
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バンダイナムコエンターテインメントは、VR施設「VR ZONE SHINJUKU」を、新宿区歌舞伎町にて7月14日にオープンします。

国内最大級のVR施設として登場する「VR ZONE SHINJUKU」は、昨年お台場で実施した「VR ZONE Project i Can」の規模を更に拡大。初公開となるVRアクティビティも用意されており、ゲームファンを中心に高い注目を集めています。

今回は、オープンに先駆けて行われた内覧会にて、新VRアクティビティのひとつ『マリオカート アーケードグランプリVR』を体験してきたので、そのプレイレポートをお届けします。

◆アイテムはダイレクトにキャッチ&リリース! 手応え満点の臨場感



人気レーシングゲームの代表作のひとつとして名を馳せる『マリオカート』。家庭用向けのみならず、アーケード向けにも展開・活躍していますが、本作でVR化も実現。最大4人同時プレイが可能で、マリオ、ルイージ、ヨッシー、ピーチ姫となり、激しいレースバトルに臨みます。



VRゴーグルやヘッドフォンに加え、両手にデバイスも装着。本作に登場するアイテムは風船に繋がって浮いており、実際に手を伸ばしてキャッチする形になっています。またアイテムの使用も、持った手を相手に向かって振って使用。ボタン操作などはなく、ダイレクトにアイテムを使用することができます。


VRアクティビティがスタートすると、周囲に広がるのはまさに『マリオカート』の世界! 隣にはマリオがおり、自分の手はルイージの手に。ポップでキュートな「あの世界」の中にいると感じられるのは、それだけで新たな体験と言えるほどです。360度見渡せる没入感は、圧倒されるほど刺激的でした。

スタート前にクッパ大王とワリオが割り込む演出もあり、上記の4人を加えた6人でレース開始。するとスタート直後に、カイトを使っての空中滑空が。いきなりの展開に驚きと興奮が一気に高まります。コース構成は実に多彩で、視覚的な変化がワクワクをさらに加速させます。


しかし、座席から伝わる振動による臨場感や、実在感の高いキャラクターたちとのレースバトルに没頭してしまい、景色を眺めて楽しむ余裕などありません。左右に並ぶ巨大なパックンフラワーからの攻撃は、まさに圧巻の一言。クッパがやられているのを笑ってる暇もなく自分も食らい、慌てて立て直すもまた食らいと、一時はかなり引き離されてしまいました。

ですが、接戦しやすいようにバランス調整されているため、ほどなく追いつくことに成功。ボム兵やドッスンをかわしてデッドヒートを繰り広げていると、アイテムが出現。定番の「ミドリこうら」や「バナナ」、「ハンマー」の3種類があり、片手を離してダイレクトキャッチ! こうらやバナナを相手に向かって投げつけるのは、直感的な上に手応えも抜群。「こんな『マリオカート』、遊んだことがない!」と、一人で興奮しきりです。ハンマーで周囲の相手を直接殴るのも、なんとも言えない楽しさがあります。



しかもアイテムは、360度どの方向にも使用可能。自分の腕の動きで調整できるので、面倒な操作もなく自由に使える点もまた素晴らしい。クッパの背中にこうらを投げつけ、真横のピーチ姫にハンマーを食らわせ、後方の集団にバナナを投げる。アイテムを駆使する楽しさに手応えが加わると、その楽しさも倍増です。

デッドヒートとアイテムが交差する激戦をくぐり抜け、無事ゴール。没入感の体験、ゲームとしての楽しさ、アイテムを使う楽しさ、様々な要素が融合した至福のひとときを味わいました。終わったばかりなのに、「もう一度乗りたい」と思わせる『マリオカート アーケードグランプリVR』。興味がある方は、ぜひご体験を。

(C)Nintendo Licensed by Nintendo
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
《臥待 弦》
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