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『リトルナイトメア』胃袋の名を持つ船舶のすべてを司る“レディ”とは…? 気になるキャラやステージ情報が解禁

バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/PCソフト『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』に登場するキャラクターやゲームの舞台などの情報を公開しました。

ソニー PS4
『リトルナイトメア』胃袋の名を持つ船舶のすべてを司る“レディ”とは…? 気になるキャラやステージ情報が解禁
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バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/PCソフト『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』に登場するキャラクターやゲームの舞台などの情報を公開しました。

幼い少女「シックス」となり、謎が渦巻く巨大な船舶からの脱出に挑むサスペンスADV『リトルナイトメア』。恐ろしい童話をリアルに描写したような印象を受けるグラフィックは、不気味な世界を克明に描いており、プレイ中の没入感に拍車をかけるほど。怖いけどもどこか美しく、見る者を虜とします。

4月28日にリリースされたばかりの本作ですが、既に多くの方が『リトルナイトメア』の世界に惹かれており、発売後も高い注目が寄せられています。このたび、新たなキャラクターやゲームの舞台といった情報が解禁されたので、プレイするか悩んでいる方は、判断材料のひとつとしてチェックしてみてください。

◆ものがたり


「モウ(胃袋)」の名を持つ謎めいた巨大船舶に囚われた幼い少女「シックス」。物語はシックスがモウから脱出を試みるところから始まります。

幼いシックスにとって、モウは牢獄であると同時に遊び場でもあります。このユニークで多彩な住人たちが襲いくる密室の中で、ひとり知恵を絞って生き抜き、出口を探すことが目的となります。

■「モウ(胃袋)」からの脱出
シックスは、モウ内を探索しながら様々なパズルや謎を解き、押しかかる敵から身を守りながら出口を目指します。

■ステージ
それぞれの部屋は独房のようになっており、そこにいる住人たちはシックスにとって脅威です。シックスの動きやアクションを熟知し、常に死と隣り合わせの状況を打開しましょう。

■歪んだ世界
こどもの視点から描かれた世界の中ではすべてのものが歪み、大きく見えます。段差は崖のように見え、影は底なしの深い闇のように見えます。

◆登場キャラクター


■むさぼり続けるお客たち「ゲスト」
モウはゲストなしでは生きられない。大きな広間に集められたゲストたちは、たわんだイスにどっしりとしずみ、ごちそうを食べる。味わいもせず、食べて食べて食べ続け、止まることをしらない。いずれ、そこからいなくなってしまうまで。



■用心深い目「レディ」
レディは静かにまじないをかける。しなやかに、そして気品のある物腰で。外界が混乱に陥っても、彼女にはあずかり知らぬこと。彼女にとってはモウこそがすべて。それなのに今は、逃げ出した子どものウワサが、ありとあらゆるものを脅かしている。何人たりとも、邪魔をすることは許されない。



◆ゲームの舞台・ステージ


■ゲームの舞台:ゲストエリア
到着したゲストは、きしむ板の上をよたよたと歩きながら、大きく開いたモウの口へと入っていく。彼らはここにやってきて座り、汗をかきながら貪り食っては、食べた物を吐く。何度も、何度も、何度でも。ここは、宴に集う、まるまるとしたゲストのためだけの、特別な場所だ。



■ステージ紹介:レディの部屋
階下でゲストたちがおおいに満たされている間、レディは自室に引き下がる。この場所を知る者はほとんどいない。誰もここへ近づこうともしない。モウの飢えは彼女の飢え。モウの渇きは彼女の渇き。すべてを司るは、このレディなのだ。



PS4/PC(STEAM)『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』は好評配信中。価格は2,200円(税抜)です。

Little Nightmares(TM) & (C)BANDAI NAMCO Entertainment Europe.
Unreal, Unreal Engine, the circle-U logo and the Powered by Unreal Engine logo are trademarks or registered trademarks of Epic Games, Inc. in the United States and elsewhere.
※画面は開発中のものです。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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