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【プレイレポ】『GUNDAM VERSUS』クローズドβテストに参加―PS4で展開する人気シリーズの新たな魅力とは

PS4用『GUNDAM VERSUS』のクローズドβテストが3月10日、18日、19日と3回に分けて実施されました。筆者もこのβテストに参加できたので、実際にプレイして感じた『GUNDAM VERSUS』の魅力について、まとめていきたいと思います。

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YouTube動画URL:https://youtu.be/X5QaPe6YDFo

歴代ガンダム作品の機体が一堂に集まるという豪華さと、スピード感のあるアクションが多くのファンを熱狂させている『機動戦士ガンダム VS.』シリーズ。そんなシリーズの第五世代となるPS4用『GUNDAM VERSUS』のクローズドβテストが3月10日、18日、19日と3回に分けて実施されました。筆者もこのβテストに参加できたので、実際にプレイして感じた『GUNDAM VERSUS』の魅力について、まとめていきたいと思います。

◆新しい駆け引きを生み出す“ストライカー”や“ブーストダイブ”


『GUNDAM VERSUS』の基本操作はこれまでのシリーズ作品と大きく変わっておらず、シンプルな操作を組み合わせて戦っていきます。敵を撃破すると機体に設定されたコストの分だけ相手の戦力ゲージが減っていき、先にそのゲージを0にすれば勝利となります。

本作ではプレイヤーが操作する機体のほかに、対戦中に呼び出すと様々な攻撃手段でプレイヤーを助けてくれる“ストライカー”が選択できるようになりました。また、相手の動きを見切って「そこぉ!」と攻撃を当てていくのが本シリーズの醍醐味ですが、『GUNDAM VERSUS』には空中から素早く降下する“ブーストダイブ”という新しい動きが追加されており、機体の着地をめぐる読み合いの攻防がより奥深くなりました。これらの新要素が今後、対戦にどういった影響を与えていくのかも注目です。

βテスト限定仕様として、作品の垣根を越えた組み合わせも自由に選べました

味方との息のあった連携を決めて、ライバルを圧倒!

◆快適なプレイ環境を整えて、全国の仲間やライバルと対戦!


『GUNDAM VERSUS』最大の目玉は、やはり全国のプレイヤーとのオンライン対戦が楽しめる“プレイヤーマッチ”でしょう。このモードでは「初心者限定」や「真剣勝負」といったルームポリシーを設定して実力の近い人同士で対戦が楽しめるほか、戦績保存や勝率制限の有無といった細かい項目の設定も可能で、誰でも快適な環境で遊べるようになっています。

さらに本作はPS3専用のジョイスティックにも対応。PS3版『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルバースト』をやり込んでいるプレイヤーは、『GUNDAM VERSUS』でも使い慣れた公式ジョイスティックでそのままプレイできますよ!

実力の近い人同士で集まれるルーム機能は「快適」の一言

ド迫力の”覚醒技”が対戦中に決まった時の爽快感は格別!

◆やりごたえ十分な“アルティメットバトル”で、ソロでもガンダムアクションを堪能


今回のクローズドβテストでは決められたルールの下で敵を撃破していく、“アルティメットバトル”もプレイできました。これはプレイヤー1人でも遊べるモードで、戦闘によって獲得したポイントを振り分けて機体の性能を上げていく育成要素があったり、CPUが操作する仲間と共に巨大なボスであるモビルアーマーと戦ったりと、対戦とはまた一味違った爽快なガンダムアクションが味わえます。

ほかにもCPU戦が楽しめる“トライアルバトル”や、バトルに参加する機体やチーム構成まで自由に設定できる“フリーバトル”も用意されていました。『GUNDAM VERSUS』にはクローズドβテストで総勢38体、製品版では90体以上の機体が登場するため、気になる機体を1人で落ち着いて練習する際に役立ちそうですね。

巨大ボスを撃破すると、大量ポイント獲得のチャンス!

操作の練習に最適なフリーバトル。1VS1、1VS3などの変則マッチも設定できます

というわけで、『GUNDAM VERSUS』のクローズドβテストに参加して感じたことをお伝えしていきました。オンライン対戦やゲームセンターでガッツリ対戦を繰り返しているシリーズファンはもちろん、「動かしているだけでも気持ち良いアクションゲームが遊びたい!」と思っている人にもオススメしたい本作。発売が今から楽しみで仕方ありません。
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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