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【激闘日記】『クローズ×WORST V』大捜査網を敷く日。オメーはどこのどちらさまだコラァ!

原作付きのゲームをプレイしていると、どうしても「あれ? これって……」と気になるポイントがいくつも出てくるもの。それはステージだったりセリフまわしだったりするんだが、今回はその中で筆者が気になったものをいくつか紹介しようと思う。

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【激闘日記】『クローズ×WORST V』大捜査網を敷く日。オメーはどこのどちらさまだコラァ!
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ところでみんな、気付いてる? もう2016年の1月が終わっちゃったって事に。あんた、この一ヶ月しっかり生きてたかい? 俺は腰までずっぽり泥の中でした。足掻く事すらできやしない(泣)

えっと、この『クローズ×WORST V』激闘プレイ日記、パズドラコラボの記事も入れたら5回目かな? そうだね、たぶんそんくらい。連日連夜編集部から「てめェチョーシくれてるとバナナみてーにぶっつぶすからなぁ!?」という大変心温まる、大変夢のある決闘状が届いててさ、自分でも日時が分からなくなってきたわ。普段土日とか昼夜とかまったく関係ねー働き方してるからなぁ……あ、バナナって言えば病気のニュースが出てたけど、高くなっちゃうのかな? そう言えば誰だっけ、どっかの店員に「ここは本物のバナナ使ってんのか?」って訊いてた奴いたよね。黒焚かハゲのどちらかだっけか? あいつ結局頼まなかったけど。ブルかキングジョーのどっちかだったと思うんだ。ブルか?

◆今日は脇を固めるキャラクターにフォーカス


原作付きのゲームをプレイしていると、どうしても「あれ? これって……」と気になるポイントがいくつも出てくるもの。それはステージだったりセリフまわしだったりするんだが、今回はその中で筆者が気になったものをいくつか紹介しようと思う。

脇を固めるって言っといて恐縮だが、まずは、我らが主人公たる「最高の男」坊屋春道。★3だから「嵐を呼ぶ転校生」になってるね。


ちなみにこの背中を見せている春道は、九頭神竜男が戸亜留市にやってきた際のワンシーン。時期的にはすでに三年の終わり頃で、すでに新四天王が台頭している。黒焚はもうPTAのおっさんへと代替わりしてるあたりだ。


そしてこの★5の春道は、前回の記事でも触れたようにゼットンが挑んできた時の不敵に笑うシーンだな。やっぱ春道は主人公だけに魅力的な表情が多くあって、つってもその多くの場面は喧嘩の最中やなんやで流血してるかボコボコになってるかの二つ。また、ム**ン谷の悪魔みたいな顔をしてる場面は、「暇だー」って寝てるところが使われている。この顔をしてる春道は実にコミカル。どの作家さんもそうなんだが、長期連載になると表情とかが簡略化される傾向にあるからなあ。でもそれは悪い事じゃなくて、むしろ魅力として読者には受け入れられるんだから面白い。そもそもこの日本って国は昔から抽象的かつ特徴を強調して人物を描く文化があるからさ、当然って言えば当然だわな。


続いてはこちら。戸亜留市を徘徊している不良少年。コゼニくれるんだが、べっ、別にせびってるわけじゃないぞ!? オラコゾーちょっとそこで飛んでみろよ的な。こいつって名前無いんだっけ? 結構多く出てたキャラだけに、ちょっと意外な感じもする。で、これがどこのどいつかってーと、九頭神竜男が戸亜留市にやって来るきっかけとなった男。甲斐と共に窃盗や強盗を繰り返してた奴、だと思う。男気がどうとか、なんでこうなっちまったんだ的なセリフもあったからね。違ってたら許して。一緒になってた赤なんとかって奴は名前あったのになぁ……。


続いてのこいつ、ヤスや亜久津の後にほとんどのプレイヤーが手に入れるであろう、鈴蘭の二年生くん。実に味のある表情なんだが、どこに出てきたかさっぱり分からんかった。んで、どうしても思い出せないからさ、マン喫行って調べました。一生懸命調べました。そこで見つけましたよ! このグラサン、春道が九頭神竜男を護國神社へ呼び出した際、そこへ集まっていた奴の一人だった。出てきたのってこの1コマだけなんじゃないの? 気付けないよこれ! もしそれまでにどっかに出てきてたんなら、これも申し訳ない。俺のつぶらな瞳では探し出す事ができなかったって事で。


さて、ここまではほんの肩慣らし。続いてのモブはこいつ。影ならぬハゲの軍団こと鳳仙のグラサンハゲ! ぐはぁ! どこのどいつ様だよお前! あそこって基本的に幹部以外はスキンヘッドで、その上にグラサン着用率もハンパねーじゃねーかよ! 誰だ! 誰ハゲだお前は! って事で、再びマンガから探し出すハメに。鳳仙が出るのはそれなりに話数が進んだ後で、武装戦線の次あたりか……あーもーこりゃもう一度読み直すしかねーぞ。対美藤……違う、対キーコ、パルコ……違う。黒焚も関係ない。ぬおおおおおおおどこだ! どこにいるんだお前は! 人生初だよこんだけグラサンスキンヘッドを探し求めるのって! どうせならカワイイ女の子の画像を探し続けたいよ! もういやあああ!

と探し続ける事数日。空いてる時間を読書に注ぎ込み、再び原作「クローズ」の世界をたっぷりと楽しむ。で、じっくりと読んでいたら……いた。いたよ。しかも端の方にいたよ。グラサンハゲ、間違いなくこいつだ! 奇しくもそれは、『クローズ×WORST V』がパズドラコラボをやっているタイミングで、P.A.D対スネーク・ヘッズ戦の最中、公平たちとの最終決戦が行われている倉庫の中だった。美藤が呼び出した鳳仙メンバーの中にいたんだよこいつ。想像以上に後半になってからの登場だった……。俺の人生において、これほど「グラサンハゲこい! グラサンハゲこい!」と願った事は無かったね。もう恋い焦がれたと言っても過言では無い。乙女だったね。ヒゲボーボーだけど俺。乙女系ヒゲゴリラだったわ。

この他に武装のモブなんかもいるし、まだまだ探せば色々出てくるはず。武装のモブってあれかな? 九能秀臣の頃のキャラかな? 四代目からは少数精鋭で、みんな名前のあるキャラばっかだし。今度もう一度探してみるか。


読み直してて気付いたんだが、ガチャった時のこのセリフ、「負けるってーのもそんなにわるくねーな…」って、九頭神竜男のセリフだったんだよね。そりゃ「クローズ」が終わってからもう20年近く。思わぬところであれやこれやと発見するもんだわ。土地建物はMAP化されてるから分かるとして、キャラや連携にも原作と同じものがあったりもするので、ふとした時に「おっ、これってそうじゃないの?」と思い出す事がある。バトルスピードが早くて文言なんかは読めなかったりするんだが、リンダマン戦のクロスカウンターや後半に多用されたスリーパーホールドなんてのが、もし出てきたら嬉しいね。今回探した奴らの他にもまだまだいると思われるのが『クローズ×WORST V』。ストーリーも進めて行って、また見つけたら報告するつもりだ。

ところで、物語が動き始めるきっかけとなったヤスのネーチャンにはどこに行ったら会えますか?



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(C)高橋ヒロシ(月刊少年チャンピオン)1991-2016
※高橋ヒロシさんの「高」は旧字体です。環境により表示できないため、「高」を代用文字としています。
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《平工 泰久》
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