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【特集】広くて危険な「オープンワールドアクションの世界」10選

ゲームでは、現実では決して足を踏み入れることのないような、危険極まりない場所に行くことができます今回は、広大で危険な「オープンワールドアクションゲームの世界」を10作品、厳選してご紹介します。

その他 全般
 
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ビデオゲームでは、現実では決して足を踏み入れることのないような、危険極まりない場所に行くことができます。戦場の最前線で戦ったり、アメコミヒーローになって犯罪者のいる大都市を飛び回ったり、無法者だらけの西部開拓時代を旅したりと、大きなリスクが伴うエリアにプレイヤーは放り込まれます。

さらに、オープンワールドゲームともなれば、自由度が高く世界が作りこまれているため、ただならぬ緊張感や刺激を味わえるのも魅力。今回は、そんな「オープンワールドアクションゲームの世界」を10作品、厳選してご紹介していきます。なお、本稿はアクション系ジャンルに特化しているため、オープンワールドのRPG/レーシング系作品は含みません。

◆Just Cause 3
発売元:スクウェア・エニックス 開発元:Avalanche Studios ゲームジャンル:アクション 機種:PS4/Xbox One/PC


―最大級の広さを誇る地中海の島国「メディチ共和国」
スクウェア・エニックスのシリーズ最新作『Just Cause 3』の舞台は、冷酷な独裁者ディラベロ将軍に支配された「メディチ共和国」です。地中海に浮かぶこの島国の広さは、なんと1036平方キロメートルと東京都の約半分(23区だけではなく、東京都下も含む)にも及び、オープンワールドアクションゲームの中では最大規模。しかも、前作『Just Cause 2』よりも起伏に富んだ地形になっており、プレイヤーは、グラップリングフックやパラシュート、本作で追加されたウイングスーツを使って、広大な世界を縦横無尽に飛び回る事が出来るのです。本作は、破壊表現と爆発表現も一見の価値ありで、戦闘中はアクション映画さながらのド迫力なシーンに思わず息を呑んでしまいます。もちろん、マシンガンやグレネード、ロケットランチャーなどの多数の武器や、攻撃ヘリや戦車、戦闘機をはじめとした軍事兵器も使用可能。さらに牛も乗り物として登場します。つまり、『Just Cause 3』の魅力は「何でもあり」って事です!


◆Far Cry 4
発売・開発元:ユービーアイソフト ゲームジャンル:FPS 機種:PS3/PS4/Xbox 360/Xbox One/PC


―ヒマラヤ山脈にある謎の国家「キラット」
『Far Cry 4』の舞台は、南アジアのヒマラヤ山脈周辺にあるといわれる謎の国家「キラット」。南アジアの雄大な景色や、チベット・ネパールに影響された独自の文化、アジア象などの大自然の動物が見られる素敵な場所ですが、一方でパガン・ミン率いる王立軍が恐怖で人民を支配している地域でもあります。プレイヤーは、この異国情緒に溢れたキラットで、多種多様な銃火器を撃ちまくり、山の上をウイングスーツで滑空し、象に乗って好き放題に暴れる事ができるのです。また本作には、オンライン協力プレイも搭載されているので、仲の良いフレンドと一緒にキラットの地に降り立ってみてはいかがでしょうか。


◆Grand Theft Auto V
発売元:Rockstar Games 開発元:Rockstar North ゲームジャンル:クライムアクション 機種:PS3/PS4/Xbox 360/Xbox One/PC


―アメリカ西海岸をモデルにした「サンアンドレアス」
『Grand Theft Auto V』の舞台は、アメリカ西海岸にあるといわれるサンアンドレアス州に属する地域。そこには、ロサンゼルスをモデルにした大都市「ロスサントス」と、大自然の風景が味わえる地帯「ブレイン郡」があり、「あ、コレどこかで見た事ある」と感じる観光スポットも多数登場します。綺麗な風景に思わず目を奪われてしまいますが、スリル満点のカーチェイスやギャングとの抗争、銀行強盗に挑まなければならない事を忘れずに。

次のページ:殺伐とした火星の世界、香港の裏社会、憧れの西部劇の世界など

《Game*Spark》
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