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かつてのギャルゲーブームに迫る「ぼくたちのギャルゲークロニクル」1月29日発売…表紙には『サクラ大戦』や『久遠の絆』など

編集プロダクションを経営するかたわら、ゲーム機およびソフトウェアを中心としたテクニカルライターなどもこなしている前田尋之氏が監修した、「ぼくたちのギャルゲークロニクル」が1月29日発売されます。

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かつてのギャルゲーブームに迫る「ぼくたちのギャルゲークロニクル」1月29日発売…表紙には『サクラ大戦』や『久遠の絆』など
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編集プロダクションを経営するかたわら、ゲーム機およびソフトウェアを中心としたテクニカルライターなどもこなしている前田尋之氏が監修した、「ぼくたちのギャルゲークロニクル」が1月29日発売されます。

前田氏はこれまで、国産ホビーパソコンの歴史を“線”で捉えた「ホビーパソコン興亡史 国産パソコンシェア争奪30年の歴史」や、家庭用ゲーム機が歩んだ歴史とゲーム業界の栄枯盛衰史を綴った「家庭用ゲーム機興亡史」などを手がけており、幅広い知識と確かな観察眼が書籍の高い評価に繋がっています。

そんな前田氏が監修を務めた「ぼくたちのギャルゲークロニクル」の発売がこのたび判明しました。自身のTwitterアカウントにて、本書に関する情報を前田氏が明かしています。



95年から98年頃に起こった「恋愛シミュレーション」のブームとその終焉について迫る本書は、コラムを交えながら「その時代に何が起こったか」「その結果どんなソフトがリリースされたか」を追いかけています。なお本書では、全ページフルカラーを実現。読み応えがあるだけでなく、独特の魅力を放っていた当時の様々なタイトルの色合いまで確認できるので、資料としても価値の高い一冊となりそうです。



ちなみについ先ほど、「ゲラが出稿されてきました」とのつぶやきが投稿され、まさに発売まで秒読み段階に入っていることが伺えます。表紙だけでも、『サクラ大戦』や『久遠の絆』、『ムーンライトレディ』など数々の作品が顔を覗かせているので、このビジュアルにピンと来た方は本書の発売を脳裏に留めておくのも一興ですよ。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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