ナイアンティックは『Ingress』の開発・運営を行う会社で、2015年8月にGoogleから独立しました。2015年9月に発表された『Pokemon GO』の開発も同社が担当し、今回は同プロジェクトの関連会社から資金調達を受ける形に。投資額は最大3000万ドルを予定しており、初回投資は2000万ドル、マイルストーン達成後の追加投資は1000万ドルを予定。今回の投資および戦略的パートナーシップは、『Pokemon GO』の開発、グローバルで成長する『Ingress』コミュニティへの支援、プラットフォームの拡充、新ゲームの市場投入に活用されます。
■ナイアンティック CEO ジョン・ハン氏のコメント
株式会社ポケモン、Google、そして任天堂は、ナイアンティックを次のステージに押し上げてくれる素晴らしい投資家であり、戦略的なパートナーです。今回の資金は、『Pokemon GO』の開発、『Ingress』とグローバルで成長するそのコミュニティの発展と成長、そしてリアル・ワールド・ゲームプラットフォームの構築に活用する予定です。
■株式会社ポケモン代表取締役社長 石原恒和氏のコメント
ポケモン社のナイアンティックへの戦略的投資により、世界が今までに見たことのないソーシャル・モバイル・エクスペリエンスを提供できるようになります。株式会社ポケモンは、コミュニティやイノベーションに対して同じスピリットを共有するナイアンティックのような会社とのパートナーシップを強力に進めてまいります。
■Googleコーポレートデベロップメント担当副社長 ドン・ハリソン氏のコメント
ナイアンティックは、位置情報技術、ダイナミックなストーリー展開、そして革新的なゲームデザインを組み合わせることで、大きな可能性を示しました。当社では、引き続きNianticを支援できることを嬉しく思います。
編集部おすすめの記事
特集
モバイル・スマートフォン アクセスランキング
-
レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】
-
『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?
-
落ち着いたら『FGO』の聖地を巡ろう! 5周年企画「under the same sky」の各地域まとめ―特徴やサーヴァントとの繋がり、小ネタ等を紹介【東日本編】
-
落ち着いたら『FGO』の聖地を巡ろう! 5周年企画「under the same sky」の各地域まとめ―特徴やサーヴァントとの繋がり、小ネタ等を紹介【西日本編】
-
「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】
-
新ウマ娘・タニノギムレットはなぜ眼帯キャラ?モデル馬との奇跡的なシンクロも話題に
-
『ウマ娘』最強ウマドル・スマートファルコン…新しいあだ名は“赤鬼”!?
-
大人気『デュエルマスターズ』と『遊戯王OCG』のアプリ版を比較!ターゲット層の決定的な違い
-
【FGO7周年記念】武内崇氏が語るTYPE-MOON4大ヒロイン「アーキタイプ:アース」実装の裏話とこだわりのデザイン―ハイスペックな能力も紹介
-
今さら聞けない『アズールレーン』ー『艦これ』との違いや魅力って?【特集】