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【PR】映画「メイズ・ランナー」を観ながら“作中の迷宮”をマッピングしてみた

2015年5月に全国の映画館で公開された映画「メイズ・ランナー」。その名の通り“メイズ=迷宮”が題材となっており、バックに膨大な設定があるなど、全体的にゲームをイメージさせる作品です。

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◆エレベーターからの原っぱ


それでは早速ソフトをプレイヤーにセットして視聴開始! 主人公が物資とともにエレベーターに乗せられ、どんどん上昇していくシーンからスタート。エレベーターが目的地につくとそこにはなんと……原っぱが! あれ、脱出成功したところから始まるの?


迷宮映画と聞いた気がするのですが、とりあえず原っぱをマッピングする必要があるかもしれないので、原っぱ風のマットをひろげておきましょう。


その後シーンが変わり、画面に写っているのは大量の青年。ここは男だらけの島的ななにかなのか……? 主人公はさっそくこのソーセージ・フェスから逃げようとするが、すると実は原っぱ全体が壁に囲まれている事が判明……あえなく脱出に失敗するのであった。

そして、どうやら記憶を失っている主人公(と観客)のために、原っぱの説明をしてくれる青年アルビー。彼の話によれば、原っぱは「グレード」と呼ばれており、ここにいる全員が記憶を失っていて、月1で何者かによって新入りと共に送り込まれる物資を使い、飯炊きや大工などの役割分担をしながら、共同生活をしているとのこと。


そして、グレードを囲む壁を越えてはいけないというルールがあるんだとか。それでも壁の向うに興味津々な主人公。そうでなくっちゃ冒険は始まりませんよね! さっそくマッピング……と思いましたが、主人公の第一歩は壁を出る直前で仲間に阻止されてしましました。

◆夜の宴と設定説明


夜になり始まる男だらけのパーティー。その中で主人公は、実は「ランナー」と呼ばれる男たちがいることを知ります。彼らは毎日迷宮へと入り、ルートを覚え、脱出経路を探すのが役割なんだとか。

その探索を3年も続けているリーダーがミンホ。演じているのはNetflixで配信中のコメディドラマ「アンブレイカブル・キミー・シュミット」で面白ベトナム人学生を演じていたキー・ホン・リーじゃないですか。実は今回も面白キャラだったりして……?

そしてさらに、迷路は毎晩ゲートが閉まって形が変わり、そのゲートが閉まる前に帰ってこないと死んでしまうということも判明。『不思議のダンジョン』のようなランダム生成!? マッピングに暗雲が立ち込めてきました。


本当はこんな立体ダンジョンを使おうと思ってたんだけど、ここでの説明を聞く限り、迷路はかなりデカくて絶対にピースが足りなくなるので諦めておきますね……。


筆者は迷路のデカさを心配し無難にTRPG用の方眼マットに切り替える中、主人公は男たちとレスリングをし始め、自らの名前がトーマスであるということを思い出し、晴れて正式にみんなの仲間入り。


その後、トーマスはこの壁に囲まれた生活に順応しようといていく中で、凶暴化した青年に襲われる。どうやら彼はランナー、壁の向こうにいるグリーバーという化物に刺されて毒が回って凶暴化したんだとか。いったいなんなんだ……!?

◆壁の向こうへ



そんなある日、ランナーたちの帰ってこないという事件が発生。みんながゲートに集まると、向こうからミンホが 気絶しているっぽいアルビーを担ぎながら走ってくる。しかし、無常にもゲートは完全に閉まる……となった瞬間にトーマスがゲートを超えて中に入り込む!


完全に閉じ込められるかたちとなってしまったものの、こうしてやっと迷宮の中に。ついにマッピング開始!


まずは入り組んだ通路が続いています。とにかくデカいので、1マス10mくらいはあるイメージで御覧ください。壁にはシダが生えていて、気絶したアルビーはそこに括りつけてグリーバーとかいう化物に見つからないよう隠しておくことに。念のため青く塗っておきましょう。ランナーの現在地の目印として囚人のおっさんミニチュアを置いてみました。人が迷路に対してだいぶデカイですが、実際はもっと小さいものだといただければ。

だがしかし、業の途中でグリーバーが登場。トーマスを置いてガン逃げするミンホ。人としてどうかと思うけど、生き残るためには無慈悲になれるあたり、さすがベテランのランナーといったところですね。



機械と生物が融合したような中々グロデカいグリーバー。その見た目は是非本編を観てもらうとして、ここでは目印として蜘蛛のミニチュアを置いておきましょう。ランナーがデカく見えるのでサイズ感が伝わりませんが、実際は通路を塞ぐ程の大きさです。


トーマスはランナーとしての才能を発揮し、グリーバーからうまく逃げ、最後にはとある方法を使い、グリーバーを倒してミンホとも合流。なかなか派手なアクションが続いたので全く追えませんでした……映画観ながらマッピングはなかなか難しい。

こうして一行は朝になって空いたゲートを抜け、グレードに帰還。って、さっき書いたマップはもう形が変わってしまっているのでは……? とにかくこの活躍でトーマスは正式なランナーへと認められました。

◆謎の女と出口への手がかり



すると、またエレベーターが動き出し、なんと中には物資とともに女性が……! 女性の登場によりこの男だらけの共同生活にどんな変化が、そしてなぜ今になって女性が送り込まれたのか? 謎は深まるばかりですが、マッピングとは関係ないので、この辺は本編をお楽しみください!


ともかく、トーマスはグリーバーの正体を探ろうと迷宮へ再アタック。仲間とともに倒したグリーバーの死体をあさると、謎の装置を体内から発見。これはいったいなんなのか?


大きな手がかりを元に迷路から帰るとミンホが仲間には隠している立体マップを見せてくれることに。なんと彼は仲間には秘密で、もう迷路のマップを完成させ、その変形のパターンも把握しているんだとか! マッピングの先輩として敬意を払ってミンホ先輩と呼ぼう。もう面白ベトナム人のイメージは払拭されたッス。

このマップを頑張って書き写せばマッピング終了なのですが、流石にそういうチートめいたことをしても楽しくないので自粛。ともかくミンホ先輩いわく、内側の迷路は毎日形が変わり、その外側には特定の日数で開く番号の割り振られた特殊な迷宮があるんだとか。そして前回入った時は、いつもは開いていない7番の迷路の扉が開いていたとのこと。

トーマスは、ミンホ先輩と共に7番の迷宮を目指すことに。巨大な迷路を次々とパスしていく二人。映画的にはテンポよく展開して素晴らしいんだけど、マッピングは出来ないという問題発生。とりあえず数字を割り振っておきました。


さて、いよいよ到着した7番目の迷宮。ここは、複雑に入り組んではおらず、その代わりに「ブレード」と呼ばれる回転式の巨大な壁が大量ある模様。今は動いてないけど動き出したら自在に形が変わってマッピングが大変そうだ!


すると、謎の装置に反応があり、それを辿って行くと 、謎の横穴を発見。ここはもしや出口につながっているのでは……と希望が見えたのもつかの間、彼らの接近に反応したのか、轟音と共に「ブレード」が起動。閉じ込められないように二人は走りだす!

しかし、なんとかブレードの中に閉じ込められることは回避したものの、それだけでは終わらず、突然ガンガン変形していく迷路。全力のランニング・アクションの末、二人は脱出に成功しましたが、あまりに激しく場面が変わるので、マッピングは失敗……!


脱出の糸口を掴み映画は終盤に。こうして二人がグレードに戻ると大事件が発生。なんとか自体は収拾したものの、トーマスは決意し、ミンホ先輩や謎の女など彼に賛同する仲間を集め、再び謎の横穴を目指すことに。そこで彼らはこの迷宮の驚愕の真実を知るのであった……!
《傭兵ペンギン》
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