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【TGS2015】『スター・ウォーズ バトルフロント』プレイレポ ―「帝国の逆襲」惑星ホスを舞台に40人が激闘

『STAR WARS バトルフロント(Star Wars Battlefront)』のプレイインプレッションをお届けします。なお、会場で本作はPS4英語版が出展されていました。

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【TGS2015】『スター・ウォーズ バトルフロント』プレイレポ ―「帝国の逆襲」惑星ホスを舞台に40人が激闘
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千葉の幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2015 に出展された、EA DICEのシューター最新作『STAR WARS バトルフロント(Star Wars Battlefront)』のプレイインプレッションをお届けします。なお、会場で本作はPS4英語版が出展されていました。

◆2人のプレイヤーが協力しWaveを耐えぬくCo-opモード“サバイバル”


筆者は初めに2人協力のCo-opモード“サバイバル”をプレイしました。このモードでプレイヤーは反乱同盟軍の兵士となり、帝国軍からの攻撃を指定されたウェーブまで耐え切るWave形式のものです。


2連の太陽が輝く惑星タトゥイーンを舞台に、サンド・トルーパーやショック・トルーパー、スカウト・トルーパーとの戦闘を展開。このモードでは、残機が設定されており指定の数まで減るとゲームオーバーとなりますが、あるアイテムを拾うことで残機を増やすことができます。また敵AIは、賢すぎることはなく落ちついて対処すれば難なく撃破可能です。

基本的な操作方法は一般的なシューター作品のレイアウトとほぼ同じですが、十字キー上左右で敬礼などのアクションを行えることや、R1やL1に設定された戦略カードを使用して、特殊武器や動作をする機能があります。武器には残弾が設定されていませんが、オーバーヒートゲージが設けられているため撃ちまくると強制冷却に入り、次の発射に時間がかかることになるので注意が必要です。本作にアイアンサイトは存在せず、スコープがない武器はズームのみですが、光学サイト付きのものは映画の雰囲気に沿ったUIが表示されます。


6月に公開された協力プレイモード紹介映像

しかし、アクティブリロードがあるためタイミングよくリロードボタンを押せば一瞬で冷却が終わります。なお戦略カードの中には、大ジャンプを可能にさせるジェットパックがあるため、状況次第では脱出や回避に用いられます。1人称から3人称視点への切り替えは十字キー下の長押しで、3人称視点時に短く下を押すとカメラ配置を右よりか左よりに変更可能です。

◆最大40人がド派手に戦いを繰り広げられる“ウォーカー・アサルト”


“サバイバル”プレイ後に、プレイヤーが帝国軍と反乱同盟軍に分かれて最大40人の戦闘が楽しめる“ウォーカー・アサルト”モードを体験。「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」に登場する極寒の惑星ホスを舞台にしており、帝国軍がシールド発生装置を、反乱同盟軍がAT-AT撃破を目指します。


ホスには雪原の塹壕の他に、劇中にも登場した操作可能な固定砲台が多数存在する他、Yウイング要請用の無線装置が設置されています。通常AT-ATは、シールドで守られているため、ブラスターなどの通常攻撃を受け付けませんがYウイングの爆撃が命中すると、無防備になるためあらゆる攻撃が有効になります。

因みに小型のAT-STは通常攻撃でもダメージを与えることが可能ですが、それでも強靭な防御力を持つため戦略カードのイオン魚雷の使用が推奨されています。


ホス戦紹介のトレイラー

なお、著者がプレイした時はマップ上に設置されたスノースピーダー搭乗地点を見つけることができなかったため、空戦やAT-ATへのワイヤー攻撃は未体験です。

「スター・ウォーズ」要素の再現度がかなり高いため、ファンや本作に注目しているユーザーはチェックしておきたいタイトルです。本作はPC/PS4/Xbox One向けに海外で11月18日に、国内で11月19日に発売が予定されています。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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