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苦節10年!PS4『仁王』2016年リリース、“戦国しにゲー”と呼ぶにふさわしいサムライゲーム

9月15日に実施したプレイステーションビジネスにおける販売戦略を発表する『SCEJA Press Conference 2015』にて、PS4ソフト『仁王』の発売時期が発表されました。

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9月15日に実施したプレイステーションビジネスにおける販売戦略を発表する『SCEJA Press Conference 2015』にて、PS4ソフト『仁王』の発売時期が発表されました。

コーエーテクモゲームスが『仁王』を発表した2005年から数え、10年の歳月を経た2015年に、本作の発売時期が正式に明かされる形に。リリースは2016年を予定しており、 2010年の段階では「対応機種はPS3を中心に展開」としていましたが、今回改めてPS4独占タイトルと判明しました。

ゼネラルプロデューサーにシブサワ・コウ氏、プロデューサーに鯉沼久史氏を起用し、開発をTeam NINJA が担当している本作は、妖怪達が蠢く幽玄の和風戦国世界を舞台に難易度の高いミッションに挑む、手応え満点のアクションRPGです。

多彩な剣術を駆使することが生き残る術となる戦国時代の日本を舞台に、金髪碧眼の侍「ウィリアム」を主人公として骨太なオリジナルストーリーが展開。息がかかる程の間合いでの鍔競り合いなどの圧倒的な緊張感を、五感を刺激する侍の殺陣としてゲームに落としこみ、まさに「戦国しにゲー」と呼ぶにふさわしい一作になるとのことです。

その魅力を綴る映像が公開されているので、本作の雰囲気を知りたい方はそちらもお見逃しなく。なお本映像は、カンファレンスにてお披露目されたものです。


https://www.youtube.com/watch?v=IvfGYXIOems

『仁王』は、2016年発売予定。価格は未定です。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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