【レポート】『ダークソウル3』ジャパンプレミアで“コスプレファッションショー”開催、あの「不死の王子リカール」も

2016年3月24日に発売が決まったアクションRPG『DARK SOULS III（ダークソウル3）』。本作を国内でいち早く体験できるイベント「ダークソウル3 ジャパンプレミア」が9月12日に恵比寿で開催されました。イベントにはたくさんのファンが会場に足を運び、試遊会に参加したり、ステージ発表やゲームプレイを見守っていました。また、シリーズの人気キャラクターに扮したコスプレイヤーたちによるファッションショーも行われ、本作の持つ手強い難易度や独特のダークな世界観、そしてシリーズの盛り上がりを感じることができました。

まずは、本作のディレクターであるフロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が登壇。「剣戟と魔法、そして死の香りが満ちている『ダークソウル3』の世界を楽しんでいただき、開発陣としては困難を克服する楽しさをより堪能できることを目指して全力で開発に励んでいきたい」とコメント。

続いて、宣伝部部長のフロム・ソフトウェアの小倉康敬氏が登壇し、今後のプロモーション情報などについて告知を行いました。

注目の発売日は2016年3月24日、予約は10月7日よりスタートとなります。数量限定特典として、シリーズ恒例の特製マップと本作に使用されたBGMがすべて収録されたサウンドトラックが付属します。

また、ネットワークテストが10月16日～18日20～23時に開催予定で、申し込みは公式サイトにて本日より開始されています。プレイステーション4を持っているすべてのユーザーを対象としているので、気になっている読者は早めに登録をしておきましょう。

ファッションブランドのDOWBLとのコラボレーションアイテムの発売も決定。小倉氏が着用していたTシャツをはじめ、サンプルアイテムがロビーにて展示されていました。

途中で行われたシークレットステージでは、『ダークソウル』シリーズの人気キャラクターに扮したコスプレイヤー12名によるファッションショーが開催されました。ニッポンコスプレフォトコンテストで優勝した不死の王子リカールをはじめ、半竜プリシラや騎士アルトリウス、ハイデの騎士──などが登場。細部や素材までこだわり抜いた衣装からは、圧倒的な重厚感と作品への愛を感じることができました。

高い難易度とそれを乗り越えた先にある至高の達成感を感じられるシリーズ最新作『ダークソウル3』。今回のイベントで筆者も最新版のデモを体験しましたが、後日別記事でお届けする予定ですのでご期待ください。また、発売を待ちきれない読者は、本イベントで試遊されたものと同じ体験版が東京ゲームショウ2015にも出展されるので足を運んでみてはいかがでしょうか。