『STEINS;GATE 0』は、『STEINS;GATE』の続編となる想定科学アドベンチャーゲームです。主人公・岡部倫太郎が、「彼女」を救うことを諦めてしまった世界「β世界線」が舞台となっており、失意の底にある岡部やその仲間たちの物語が描かれます。
今回は本作のあらすじ、そして登場するキャラクターの詳細、イラスト、キャストが公開。従来のキャラクターの本作における立ち位置はもちろんのこと、新キャラクターの情報も公開されています。ただし、ダルの画像だけ公開されていません。
舞台は、岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を救うことを諦めてしまったβ世界線。
牧瀬紅莉栖は7月28日にラジオ会館で死亡。
長い世界線の旅の末、紅莉栖を救うことのできなかった後悔と失意の念に押しつぶされながらも、岡部は日常生活に戻っていた。
紅莉栖が死んでから4か月後、岡部は紅莉栖が通っていた「ヴィクトル・コンドリア大学」を新たな人生の目標として、大学生活を過ごしていた。
岡部の通う大学の教授の手伝いで参加したセミナーで、紅莉栖と同じチームだったレスキネン教授、そして先輩だった比屋定真帆と出会い、彼らが研究している 人間の記憶をコンピュータに保存し、それを活用するシステム「Amadeus(アマデウス)」の存在を知る。
そして、「Amadeus」の中にインストールされている「紅莉栖」の記憶と出会い、岡部の生活が一変していく…。
■岡部倫太郎(CV:宮野真守)未来ガジェット研究所のリーダー。 とある出来事から、自身の力不足を痛感している。
■牧瀬紅莉栖 (CV:今井麻美) 岡部がかつて救おうとした、ラボのブレーン的存在。7月28日に秋葉原にて命を落としている。
■椎名まゆり(CV:花澤香菜)岡部の幼なじみであり、よき理解者。 岡部が主催する“ラボ”のメンバー(ラボメン)のひとり。
■橋田至(CV:関智一)
ラボメンたちからは、 “ダル”と呼ばれる凄腕のハッカー。 秋葉原文化にも精通している。
■椎名かがり (CV:潘めぐみ)未来で、まゆりが養子として引き取った少女。 戦争で両親を失くしている。 鈴羽と一緒に過去にタイムトラベルし、途中ではぐれてしまう。
■桐生萌郁(CV:後藤沙緒里) 無口かつポーカーフェイスだが、携帯電話のメールでは饒舌になる。 重度の携帯電話依存症。
■阿万音由季(CV:田村ゆかり) 鈴羽の母親で、未来のダルの妻。 ポジティブ思考の持ち主で、細かいことは気にしない。
■中瀬克美(CV:本多真梨子) まゆりのコスプレ仲間で、コスプレネームは“フブキ”。 ボーイッシュな外見で人気を博す。
■来嶋かえで (CV:木野日菜) まゆりのコスプレ仲間。まゆりの作った衣装を着て、イベントに出ることも。
■ジュディ・レイエス (CV:西村麻弥) ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学研究所教授。 研究員たちにも気軽に接するフランクな性格の人物で、 レスキネンや真帆とも顔見知り。
■阿万音鈴羽(CV:田村ゆかり) 未来からやってきたタイムトラベラー。 時代感覚の違いからか、天然気味の行動も目立つ。
■比屋定真帆(CV:矢作紗友里) 紅莉栖の大学の先輩であり、研究員。 その幼い容姿から、子どもに間違われることも多い。
■漆原るか(CV:小林ゆう)
その容姿や立ち振る舞いから、性別を勘違いされることもある男の娘。通称は“ルカ子”。
■フェイリス・ニャンニャン(CV:桃井はるこ) 秋葉原のメイド喫茶に勤めるマイペースを貫く女の子。語尾に「ニャン」をつけて会話する。
■天王寺綯(CV:山本彩乃)
ラボの下にあるブラウン管工房の店主のひとり娘。 おとなしい性格だが、好奇心は旺盛。
■アレクシス・レスキネン(CV:西村麻弥)
ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学研究所教授。 研究員たちにも気軽に接するフランクな性格の人物で、 レスキネンや真帆とも顔見知り。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『STEINS;GATE 0』は2015年11月19日発売予定。価格はPS Vita版が6,800円(税別)で、PS4/PS3版が7,800円(税別)です。
(C)2015 MAGES./5pb./Nitroplus/Chiyo st. inc. (C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus