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【日々気まぐレポ】第107回 暑い京都でインディーゲームも熱い!「BitSummit 2015」へ行ってきた

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【日々気まぐレポ】第107回 暑い京都でインディーゲームも熱い!「BitSummit 2015」へ行ってきた
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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる週間連載「日々気まぐレポ」、第107回目でございます。

去る7月11日と12日、今年も京都は岡崎の勧業館「みやこめっせ」にてとあるゲームイベントが実施されました。国内で最大の規模を誇るインディーゲームの祭典「BitSummit 2015」です。



インディーゲーム(Independent Game)は、個人から小規模のサークル・開発チームなどによって制作されたゲームタイトルのことを差します。特に国内では「同人ゲーム」と似たニュアンスで使われることの多いインディーゲームですが、新鋭の独立系企業制作のタイトルもこれに含まれ、自由な発想と小規模ならではのアイデアが光るゲームが楽しめるとあって人気を博しています。

今回で3回目の開催となったこの「Bitsummit」ですが、年々規模が拡大しており、Q-Gamesのディレクター富永彰一氏や、ソニー・コンピュータエンタテインメントワールドワイド・スタジオの吉田修平氏を始め著名人の数々がゲストに登場。ステージイベントでは、comceptの稲船敬二氏やインティ・クリエイツの會津卓也氏、「IGA」こと五十嵐考司氏によるトークイベントが行われるなど、業界からの注目度も高くなっていました。

そんな、前年にも増して豪華な顔ぶれが揃ったBitsummitですが、あくまで主役は各々のインディーデベロッパー達。今年もつぶよりのインディーゲーム達が所狭しとブース出展されていました。



各タイトルのプレイレポートやインタビューなどは是非、インサイドとGame*Sparkの特集記事を御覧ください。

さて、そんな数々のインディーゲームですが、ざっと筆者がプレイして回った所まず気付かされたのは昨年までと比べて「国産」が増えているかな?という感触でした。以前までは、「インディーゲーム」というとまだどこか海外の文化という印象が強く(筆者の個人的感想です)、出展されているタイトルにはローカライズされていないものも多いように感じました。ところが、今年は日本のデベロッパーによる作品の主張が強く、日本人らしい感性に合わせたゲームデザインが目を引くタイトルも多く見受けられました。



次にプラットフォームの多様化です。筆者が「インディーゲームは海外の文化だな」と感じていた理由のひとつに、前年までの出展タイトルにはPC向けの作品が多く見られたということがありました。日本では、ゲームは依然コンシューマ機向けという意識が強くあったり、最近ではスマートフォン向けアプリ人気も台頭してきている中、まだまだPCでゲームを遊ぼうというユーザーは決して多くありません。

せっかく面白いインディーゲームがあっても目に触れる機会すらないのではあまりにもったいない。と、思っていたのですが……今年はやや様相が違いました。コンシューマ機向けのタイトルや、iOS/Androidといったスマートフォン向けゲームアプリが多く登場していたのです。中にはもちろん日本のデベロッパーによる作品もあり、すでに配信され好評を得ていたものも。



これをご覧の方の中には、インディーゲームをそれとは知らずに遊んでいたという方も、もしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。そうなのです。インディータイトルがニンテンドー3DSやPS4といったプラットフォームでダウンロードタイトルとして発売されているといった例は決して珍しいものではなくなってきています。

ステージイベント登壇ゲストのパネルセッションで取り沙汰されたように、まだまだ課題や問題点が多く指摘される国内のインディーゲーム市場。ですが、日本独自のインディーデベロッパーがその作品を世に発表する場は着実に広がってきているのかもしれません。

イベント発起人のジェームズ・ミルキー氏によれば、来年以降の開催にも前向きだというBitsummit。興味を持たれた方は是非次回開催時には京都へ足を運んでみてください。


■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり足が遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterにて随時受付中。

Twitter:@hibiki_magurepo
《ひびき》

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