『Q』は「ゲームデザイナーから全人類への挑戦」というジャンルが銘打たれた作品で、画面上に物体を描くことで各ステージで出題される問題を解いていくパズルゲームです。画面上に線や円などを描くと、それが物理法則を伴って動き、ステージ中に様々な作用を与えていきます。「全人類への挑戦」というだけあり、ゲームには140問が収録されていますが(スマートフォン版と問題は同様)、それぞれかなりの難易度。その分、解答できた時の嬉しさを感じられるゲームとなっています。
編集部ではKinectでのプレイを体験。スマートフォン版ではタッチで線や円を描くところが、Kinectで腕を使って体全体を使って描くことになります。率直なところ、細かい操作はタッチの方が有利ですが、体全体を動かしながら、問題を解答するという、体と頭の両方を使うパズル体験はなかなか新鮮でした。コントローラーでの操作にも対応しています。
今回、Xbox Oneでの発売ということで、イメージカラーがピンクから緑に変更されています。
発売は6月26日(金)の予定。日本および米国や英国などで配信予定。価格は600円程度だとのこと。かなり歯応えある問題が収録されていますので、費用対効果は高い作品だと言えるでしょう。
