公開アフレコに登場したのは藤原竜也さん、山寺宏一さん、中川翔子さん、篠原信一さん山本美月さん、そして湯山邦彦監督の6名だ。さらにピカチュウとフーパが着ぐるみで飛び出すなと賑やかなものとなった。
藤原竜也さん「光輪の超魔神 フーパ」に、青年・バルザ役でゲスト出演する。人気の役者がシリーズを応援する。毎年異なった役でゲスト出演する山寺宏一さんはときはなたれしフーパ(=超フーパ)役、中川翔子さんはメアリ役を演じる。そして篠原信一さんはヒポポタス役、山本美月さんは同時上映の短編ナレーションを担当する。
公開アフレコは、山本美月さんからスタート。同時上映の『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の可愛らしいシーンのアフレコに挑んだ。家族ぐるみでポケモンが大好きという山本さんは緊張の面持ちだった。
湯山監督によれば「憧れのお姉さん」というイメージのナレーションを考えたとのことだ。
続いて「光輪の超魔神 フーパ」のアフレコに移った。マイクには山寺さん、藤原さん、中川さんが立ち、フーパが超フーパに変わる映画の重要シーンに挑んだ。
まずはテストだったが、ここで事件が発生。アフレコ中に、篠原さんが藤原さんの場所を奪い、そのまま藤原さんのバルザ役を演じてしまった。「監督どうでした?」という篠原さんの問い。湯山監督の別室からの「ばっちりです!」と声で、笑いが広がった。
バルザ役の藤原さんは「僕の大事なセリフ…」と苦笑い。その後もバルザ役を狙う篠原さんの姿にたじたじであった。
湯山監督は本作について「伝説のポケモンたちがたくさん出るというちょっと大作風の作りになっています」と見どころ語った。そして「夏休みの家族の楽しみになればいいなと思って作りました」と意欲をみせた。
最後は藤原竜也。「多くの子どもたちにポケモン・ザ・ムービー、映画館で見ていただけたらなと思います」と映画への応援を呼びかけた。
『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』
7月18日(土)公開 全国東宝系にてロードショー
http://www.pokemon-movie.jp/
『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』
(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(C)Pokemon (C)2015 ピカチュウプロジェクト
藤原竜也の役を篠原信一が狙う!?映画「ポケモン」最新作公開アフレコレポ
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