人生にゲームをプラスするメディア

スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供

「ボーカロイド」といえば「ボカロ」の愛称で定着し、擬人化されたキャラクターなど、音楽のみならず、ビジュアル面でも人気の一大ジャンルですが、その「ボカロ曲」を作曲するための編集ソフト「VOCALOID Editor」のモバイル版がヤマハ株式会社から発売されました。

モバイル・スマートフォン iPhone
スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供
  • スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供
  • スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供
  • スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供
  • スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供
  • スマホ版「VOCALOID Editor」登場…PC版とほぼ同じ環境を提供
「VOCALOID」といえば「ボカロ」の愛称で定着し、キャラクター化など、音楽のみならずビジュアル面でも人気の一大ジャンルですが、その「ボカロ曲」を作曲するための編集ソフト「VOCALOID Editor」のスマートフォン版がヤマハから発売されました。

既にiPhone/iPad向けアプリ「iVOCALOID」が配信されていますが、今回新たに配信される「Mobile VOCALOID Editor」は、最大16トラックでの歌声制作や「Mobile VOCALOID Editor」のみで複数の歌声の使用、トラックやパートごとの歌声の切り替え、MIDI機器からのVOCALOIDトラックの入力、楽器からの直接録音、豊富な調整パラメーター、歌声の調律、ファイルの読み込みと書き出しなど、PC版とほぼ同じ環境を提供。また、アプリ購入後すぐに作曲できるようにスタンダードな音声ライブラリの「VY1_Lite」も同封されています。



また「iVOCALOID」ではできなかった「編集したプロジェクトのデータを、他のプロジェクトにペーストする」といったようなことも「Mobile VOCALOID Editor」から可能になりました。もちろん自動作曲機能やデータの保存などの機能を持つ「ボカロネット」も健在です。アプリ内のストアから購入できる歌声ライブラリは1200円のVY1、その他は一律2400円。購入した各歌声ライブラリには人気クリエイターが制作したデモ曲が同封されています。
気になる価格ですが、2700円の「iVOCALOID」に対して「Mobile VOCALOID Editor」は4800円と、機能とともに値段もアップ。若干、値段が気になるところですが、10080円のPC版こと「VOCALOID Editor」に匹敵する機能と、その携帯性を考えるとぐっとお求めやすく感じられるかもしれません。現在は発売を記念して4月13日まで3600円で販売中です。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

    「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

  2. 『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?

    『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?

  3. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

    レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  4. 『ブルアカ』公式のリプ欄を埋め尽くす“顔芸少女”の正体とは?「アル社長」の隠れた努力といじらしさが、おっさんゲーマーの胸を打つのだ

  5. 『ウマ娘』最強ウマドル・スマートファルコン…新しいあだ名は“赤鬼”!?

  6. 『アズレン』新たな装い「μ兵装」に第2弾登場! “そもそも「μ兵装」とは?”な指揮官に、その原点を紹介―新規艦船もまとめてお届け

  7. 『ウマ娘』グランドライブ編シナリオ 徹底解剖レビュー 僕らが心を動かされた理由とは?

  8. 『ウマ娘』最後に「逃げ切りシスターズのライブ」が披露!ファル子イベ、総獲得ファン数は“3.3兆人”で閉幕

  9. 『原神』エウルアといつでも一緒! しかも“動いてる”!! 手軽で無料なライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』をAndroidスマホに導入してみた

  10. 『ウマ娘』ついに言った!スペシャルウィーク本人の「あげません!」が正式実装

アクセスランキングをもっと見る