既にiPhone/iPad向けアプリ「iVOCALOID」が配信されていますが、今回新たに配信される「Mobile VOCALOID Editor」は、最大16トラックでの歌声制作や「Mobile VOCALOID Editor」のみで複数の歌声の使用、トラックやパートごとの歌声の切り替え、MIDI機器からのVOCALOIDトラックの入力、楽器からの直接録音、豊富な調整パラメーター、歌声の調律、ファイルの読み込みと書き出しなど、PC版とほぼ同じ環境を提供。また、アプリ購入後すぐに作曲できるようにスタンダードな音声ライブラリの「VY1_Lite」も同封されています。
また「iVOCALOID」ではできなかった「編集したプロジェクトのデータを、他のプロジェクトにペーストする」といったようなことも「Mobile VOCALOID Editor」から可能になりました。もちろん自動作曲機能やデータの保存などの機能を持つ「ボカロネット」も健在です。アプリ内のストアから購入できる歌声ライブラリは1200円のVY1、その他は一律2400円。購入した各歌声ライブラリには人気クリエイターが制作したデモ曲が同封されています。
気になる価格ですが、2700円の「iVOCALOID」に対して「Mobile VOCALOID Editor」は4800円と、機能とともに値段もアップ。若干、値段が気になるところですが、10080円のPC版こと「VOCALOID Editor」に匹敵する機能と、その携帯性を考えるとぐっとお求めやすく感じられるかもしれません。現在は発売を記念して4月13日まで3600円で販売中です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
モバイル・スマートフォン アクセスランキング
-
【FGO7周年記念】武内崇氏が語るTYPE-MOON4大ヒロイン「アーキタイプ:アース」実装の裏話とこだわりのデザイン―ハイスペックな能力も紹介
-
レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】
-
『ぷよクエ』×「Dr.スランプ アラレちゃん」コラボイベントスタート!ボイスやBGMもアラレちゃんづくし!
-
『原神』エウルアといつでも一緒! しかも“動いてる”!! 手軽で無料なライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』をAndroidスマホに導入してみた
-
「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】
-
『バンドリ!』「あなたの一番好きなイベント形式はどれですか?」結果発表―協力派と対人派の大接戦!【読者アンケート】
-
『ぷよクエ』×「Dr.スランプ アラレちゃん」コラボで“ぷよ”が“うんちくん”に!? ★7へんしんキャラやログボでもらえる★6など、見どころを徹底紹介!
-
『FGO』「あなたにとってママっぽいサーヴァントといえば?」結果発表―決め手は母性愛!【読者アンケート】
-
『FGO』アンリマユ召喚を目指して…約450万フレポを使い、2万回以上ガチャをした結果は
-
コミュディ期間中にわざマシンを使えば限定技を覚えるのか、徹底検証!【ポケモンGO 秋田局】