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DMMの害虫駆除RPG『FLOWER KNIGHT GIRL』プレイレポ!実は花の擬人化ゲームだった

DMM.comにて1月27日より配信が始まった、本格派RPG『FLOWER KNIGHT GIRL』。独創的な世界観を持つ本作の、プレイレポートを紹介します。

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DMM.comにて1月27日より配信が始まった、本格派RPG『FLOWER KNIGHT GIRL』。DMMといえば、『艦これ』をはじめ、『刀剣乱舞-ONLINE-』『かんぱに☆ガールズ』など、独創的な世界観を持つゲームを数多く運営していますが、本作もやはり、他では決して体験できない世界での冒険を楽しむことができます。筆者も早速ゲームに触れてみたので、その内容をお伝えします。

公式サイト

◆プレイヤーの仲間は花の名を冠した乙女たち




本作の舞台となるのは、巨大な花「世界花」に支えられた花の世界。ここでプレイヤーは、国の騎士団長としてさまざまな花をモチーフにした花騎士を従えて戦闘を行います。その戦闘の相手となるのが、平和な世界を侵食している害虫たちです。害虫のモデルになっているのはハエやハチ、カマキリなどで、どれもグロテスクな外見。そんな害虫たちを相手に、華麗に戦う花騎士たちの姿は一見の価値ありです。

ゲームを実際に始めてみると、まずは最初のパートナーとなる花騎士が手に入ります。筆者のパートナーとなったのはセントポーリア。「親しみ深い、小さな愛」という花言葉を持つ、同名の花がモデルの騎士です。このように、本作に登場する花騎士はすべて実在する花がモチーフになっています。中にはヒマワリ、マーガレット、ハイビスカスなどお馴染みの花もあれば、花にあまり詳しくない筆者は始めて聞くような花まで、多彩な顔ぶれです。ともに戦うメンバーを選ぶとき、もちろん能力も重要ですが、知っている花、好きな花を選んで、丹念に育成するのもいいかもしれませんね。



さて、この花騎士ですが、当然一人ひとりに個性があり、みな違った属性やステータス、スキルを持っています。筆者の最初のパートナー・セントポーリアを見てみると属性は「斬」とあります。本作の属性は斬・打・突・魔の4種類があり、害虫の持つ弱点をうまく突くと与えるダメージが1.5倍になります。この弱点をうまく利用することが、攻略の近道となるでしょう。なお、フラワーナイト自身に属性はないため、相手の攻撃を気にする必要はありません。

そしてスキルですが、これは戦闘中に自動で発動するスキルで、単体に大ダメージを与えたり、全体攻撃を仕掛けたりと便利なものばかり。スキルが発動するかはターンごとにランダムで決まります。花騎士のレベルを上げることで発動率も上昇するので、レベル上げをするときは、その花騎士がどんなスキルを持っているかも気に留めておくといいでしょう。



ステータスを見ると、HP、攻撃力、防御力のほかに、移動力という項目もあります。これは後述する、ダンジョンを探索する際に重要となります。この移動力だけはレベルを上げても上昇せず、花騎士ごとで固定となっています。パーティーのリーダーを決めるときは、移動力も参考にすることをおすすめします。

なお、HP、攻撃力、防御力の3項目に関しては、レベルの他に好感度を上げることでも上昇します。花騎士の好きなアイテムをプレゼントしていけば好感度が上げり、ステータスもみるみる高くなっていくのです。この好感度、100%まで上げると、男性ファンにはたまらない特別なイベントも用意されているのですが…それがどんな内容かは、実際にプレイして確かめてください。

◆最大5組のパーティーでダンジョンを攻略


本作では、5人1組のパーティーを組み、ダンジョンを攻略していきます。プレイヤーはこのパーティーを4組まで持つことができ、さらに他プレイヤーの助っ人も加えた、最大5組でダンジョン内を進むことになります。

ゲームを始めたばかりの頃は1組しか作成できませんが、プレイを重ねていくことで徐々に2組目、3組目も開放されていきます。そのため、開放される頃になったら控えのメンバーも充実させておけば、スムーズに複数のパーティーを運用することが可能です。



さて、このようにして5人1組を組んだら、いよいよステージへ進んでいきます。ステージの進み方はとても簡単で、待ち構えている害虫を倒しながら、ゴールへ向かうだけ。例え敵をすべて倒していなくても、ゴールにたどり着けばそのステージはクリアとなり、経験値やアイテムを獲得できます。

ステージはさながらすごろくのようで、パネルに止まると、その種類に応じてさまざまなイベントが発生します。パネルには戦闘が起こる「害虫パネル」、ゴールドが入手できる「鉱山パネル」、キャラクターが入手できる「宝箱パネル」などがあります。また、ステージ上には分岐も存在し、分岐点のパネルでは、各パーティーがランダムで散らばっていきます。すべての分岐を満遍なく踏破するためにも、できるだけたくさんのパーティーを従えることが重要なのです。



そして、この探索で重要になるのが移動力です。移動力が高いほど素早く行動でき、戦闘を行う回数も自然と増えていきます。移動力はパーティーのリーダーの能力に依存するため、レベルの高いパーティーのリーダーは移動力を高く、逆にレベルが低いパーティーは移動力の低い花騎士をリーダーにすることで後ろに回すことができます。

◆戦闘で重要になることは?


ここまではキャラクターやパーティーの運用方法を紹介してきましたが、やはり戦闘こそが本作の華。ということで、そちらの内容にも触れていきたいと思います。

とはいっても、本作における戦闘はほぼ自動で行われる、かなり手軽なシステムになっています。戦闘はターン制で進行し、必ずプレイヤーが先攻。そのおかげもあって、相手のレベルが多少高くても、有利な状況を作れる親切設計と言えます。

ただし、敵も戦闘スキルを使って強力な攻撃を仕掛けてくるので、注意を払ってないと意外な苦戦を強いられることも。連戦で体力を消耗している場合は、特に気をつけなければいけません。



基本的には戦闘が始まったら、その行く末を見守るだけですが、プレイヤーが介入する方法もあります。それが「極陽解放-ソーラードライブ-」という特別攻撃です。これは、画面右下にある光GAUGEが満タンになると発動できるもので、他の攻撃とは比較できないほどの大ダメージを敵全体に与えられます。光GAUGEは敵にダメージを与えることで徐々に増える他、特定のパネルを通過することでも増加します。筆者がプレイした限りでは、1つのステージで1回使えるかどうか…くらいの溜まり方なので、使いどころを見極めることが重要です。



ひと通りプレイして感じたことは、まずその手軽さです。ブラウザゲームだから手軽なのは当たり前…と思われるのも当然ですが、本作はその中でも手軽さに磨きがかかっている印象です。戦闘やイベントはサクサク進み、ひとつひとつの作業に時間がかからないため、次のステージへどんどん挑戦できるのは、他の作品を見渡してもあまりないと思います。

また、ステージに挑戦する度にスタミナを消費することになるのですが、これもほとんど気にしなくていいように調整されています。ガチャを回すのに必要な華霊石も、比較的入手しやすい印象。とにかく、プレイヤーがストレスに感じる要素を徹底的に排除したゲームであると感じました。

公式サイト
《ユマ》
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