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明日配信の 『GTAオンライン』強盗ミッションを先行プレイ!チームの連携が鍵に

3月10日(火)に『GTA オンライン』のコンテンツとして「強盗ミッション」が配信される予定ですが、都内某所で「強盗ミッション」を体験できる機会があったので、その概要とプレイインプレッションをお伝えします。

ソニー PS4
明日配信の 『GTAオンライン』強盗ミッションを先行プレイ!チームの連携が鍵に
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ロックスター・ゲームスのオープンワールド型クライムアクションゲーム『グランド・セフト・オートV(Grand Theft Auto V)』。3月10日に『GTA オンライン』のコンテンツとして「強盗ミッション」が配信される予定ですが、都内某所で「強盗ミッション」を体験できる機会があったので、その概要とプレイインプレッションをお伝えします。



◆強盗ミッションとは



強盗ミッションはリーダーを含む4人で協力して目的を遂行するモードです。各強盗には、完結するストーリーと複数のミッションが用意されており、『GTAV』のストーリーモードに登場するキャラクターに加え、新規で追加されるキャラクターも登場します。単独、もしくはペアで行動する機会が多々ありますが、これまで以上にボイスチャットなどのコミュニケーションが不可欠なところです。難易度こそ高めですが、その分報酬も多く、ミッション中に「エリートチャレンジ」を達成することでさらに多くの報酬を貰う事ができる非常にやりがいと面白みのあるモードです。

■エリートチャレンジの例
全ての準備ミッションを含む全5種類のミッションを順番に、同じプレイヤーで、一度もメンバーがライフを失わずにクリアすると、1度限り各メンバーに1000万ドルの報酬が得られます。

◆ミッションを始める前に



各強盗ミッションを行うには、誰かがリーダーとなりミッションを開始する必要があります。リーダーはランク12以上で高級アパートを所有していれば誰でもなる事ができますが、計画の遂行に必要な装備や人材を確保するために、準備コストとして合計報酬額の10%を事前に負担する必要があります。また他のメンバーは各準備ミッションをクリアする毎に報酬が貰えますが、リーダーは最後までクリアすることで報酬を受け取ることになります。リーダー以外の参加メンバーは12ランクまで上げる必要はありませんが、チュートリアルや、ジェーラルドの最初のLTSコンタクトミッションを完了しておく必要があるため、まだ終えていないプレイヤーは配信日までに完了させておきましょう。

ミッション開始前のコスチューム選択画面

なお「強盗ミッション」の各準備ミッションをクリアした後、レスターが次の強盗準備の手筈を整える為、約15分間待つ必要があります。このあたりは『GTAV』ならではのリアリティといったところ。ミッション後フリーモードへ切り替わりますが、そこで前回ミッションで同行したメンバーと交流するのもよいかもしれません。またリーダーの場合、前回のミッションに同行したメンバーも簡単に再集結させることが可能。多少のインターバルは設けられるものの、前ミッションで各メンバーのプレイスタイルを理解することで、各々に合った役割を次のミッションでも任せることができます。


◆実際にプレイしてみた


今回プレイしたミッションは「ヒューメイン研究所襲撃」。本ミッションは準備ミッションとフィナーレミッション合わせて6ミッションで構成されています。

■ヒューメイン研究所襲撃
  • 1.研究所のキーカードを入手
    2.装甲車を奪う
    3.「EMP」を奪う
    4.軍隊用ヘリ「ワルキューレ」を奪う
    5.研究所にEMP装置を設置する
    6.フィナーレミッション


    筆者は強盗ミッションと聞いて中規模な銀行強盗をイメージしていたので、想定外の大規模なミッション内容には驚きましたが、強盗ミッションに関する簡単な説明を聞いて早速実戦。事前に強盗ミッションは、これまで以上に一緒にプレイする方とのコミュニケーションが必要なゲームモードと聞いていましたが、密なコミュニケーションを図ることで、無事ミッションを乗り越えることができ、これぞ『GTAオンライン』強盗ミッションの醍醐味だと感じました。

    注意点としては、プレイヤーごとに役割が異なる事があるので、必要な情報を的確に伝達できるかを抑えていればとくに問題はないでしょう。なおこの強盗モードでは、チームライフなるものが存在。これが0の状態で死んでしまうとミッション失敗となり、直前のチェックポイントからのリトライとなってしまいますので、普段遊ぶジョブよりもミッション遂行時の緊張感はより一層増していたように思えます。


    前述の準備ミッションについてはその多くが「奪取」を求められるように見えますが、当然ながら様々な役割により、新たな『GTAオンライン』を味わうことが可能。最初の準備ミッション「研究所のキーカード入手」においては、交渉役に2人、見張り役に2人といった役割分担があります。筆者は見張り役として待機していましたが、交渉後の敵の怒涛の襲来に苦戦。しかしながら、「ここが腕の見せ所!」とばかりに四方八方からの攻撃をサポート役として援護しつつ、なんとかキーカード入手ミッションを終えることができました。


    装甲車奪取ミッションも程よい歯応え。装甲車奪取までは比較的楽にできましたが、ここからの脱出には本作おなじみの「メリーウェザー」が所有するものということもあり、爆走してくる車やヘリなどの執拗な攻撃に応戦。装甲車を破壊させずに逃げ延び、見事ミッションを達成できました。

    この中で個人的に特別チャレンジ性を感じたミッションと言えば3つ目のEMPを奪うミッション。1人がEMP装置を搭載している戦闘機「ハイドラ」に乗り込み、残った3人が「ハイドラ」を守るために滑走路に置かれたジェット機「レーザー」に搭乗。上空の敵を排除しなければなりません。当然ですが、ジェット機の操作に慣れていないと完全に足手まといになってしまいます。

    EMP奪取前には母艦潜入ミッションも


    筆者は味方の機体に1回、滑走路の傍に転がっていた積荷に1回、計2回ぶつけてどちらとも自機が大破。そして機銃で破壊した敵戦闘機の破片に当たって自機が大破してしまい、一瞬でミッション失敗をもたらしてしまいましたが、みなさんはこういった事故が起こらないよう、事前に練習しておきましょう。


    準備ミッションの4つ目は軍用ヘリ「ワルキューレ」奪還。ロスサントス港に配備されているこの戦闘ヘリはガンマン席が両サイドに設置されており、弾は撃ち放題!ヘリを操縦するプレイヤーの腕も求められますが、揺れる機体のなかでいかに素早く敵を撃ち落とすことができるかが、当然ながら大きなポイントになります。しかしながら、ある程度のハードルあってこその「強盗ミッション」!サイドから迎撃して「右ヘリ落ちた!」といった声を自然と上げていました。


    3つ目の準備ミッションで奪取したEMPを研究所の中に設置するのが5つ目の準備ミッション。これまでで一番連携を求められるミッションとなっていました。複数の見張りや研究員が一緒に行動していることもあるため、大きな時間差を空けずに同時に敵を撃ち抜く必要もあります。隠密行動が求められるため、銃のサプレッサー装備は必須。また基本的にはスニーキングスタイルで研究所内を突破しなくてはいけません。

    プレイ時は「俺は左の研究員!」「こっちは右の見張り!」とプレイヤー間で確認をしながら一斉に発砲する、といった場面がありましたが、これまでの準備ミッションを経て、連携プレイを掴んできたチームならば容易に突破できるのではないでしょうか。


    フィナーレミッションは、言わずもがなこれまでの集大成。多種多様なミッションが課せられます。開始時に空中チームと地上チームの二手に分け、全員で「ヒューメイン研究所」に移動。空中チームは襲ってくる敵を「ワルキューレ」で食い止め、その間地上チームはミッションを遂行します。


    今回地上チームでプレイしましたが、研究所への侵入、敵の武装警備を突破とスリリングな展開が繰り広げられました。空中チームが地上チームと合流地点に到着し、ミッションクリア。事前に決めていた報酬を得ることができました。

    ◆まとめ


    詰まる所「強盗ミッション」は、従来のジョブのプレイ感を残しつつ「協力プレイ」という部分にフォーカスを当てたミッションといったところ。必ず4人のプレイヤーが必要なので始めるにはやや大変かもしれませんが、協力プレイの魅力がミッションに凝縮されていたように感じられ、ストーリーモードでの強盗ミッション以上の達成感を味わえました。

    なお筆者は「FPSプレイヤーは一人称で!」ということで、一人称視点をメインにプレイ。PS4/Xbox One版より可能となったこのスタイルは非常に遊びやすく、銃撃戦における感覚はFPSシューター作品をプレイしているゲーマーにとっても、満足のゆくものとなっていると感じました。


    今回紹介した「ヒューメイン研究所襲撃」の他にも4つの強盗ミッションが3月10日(火)に配信される予定。また今回の配信に合わせて『GTAオンライン』に他の数多くのコンテンツも追加されることになります。ナイトビジョンゴーグルや信号拳銃など、「強盗ミッション」で使用できるアイテムだけでなく、16個の新規ジョブ、3つの新規敵対モードが増えることになります。ストーリーモードで味わえた爽快感に引けを取らない『GTAオンライン』の強盗ミッション。準備万端な状態で解禁日を迎えましょう。

    記事提供元: Game*Spark
  • 《Game*Spark》
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