人生にゲームをプラスするメディア

賞金100万円は誰の手に!?「ウルトラストリートファイターIV 一秋千撃杯」決勝大会レポート

『ウルIV』最強プレイヤーを決定するタイトー主催大会「一秋千撃杯」の決勝大会が10月11日に開催されたので、レポートをお届けします。

ソニー PS3
4月17日のAC版『ウルトラストリートファイターIV』稼動開始から、はや半年。新キャラの登場、既存キャラのバランス調整、新たなモードの追加などにより更なる進化を遂げ、定番の格闘ゲームタイトルとしてゲームセンターでは活気を見せていますが、その『ウルIV』最強プレイヤーを決定するタイトー主催大会「一秋千撃杯」の決勝大会が10月11日に開催されたので、レポートをお届けします。



3on3参加選手

シングル参加選手

東京、大阪の予選を経て勝ち上ったプレイヤーたちが一堂に会する今大会。3on3、シングルの2部構成となっており、多数の有名選手も参戦し、実際にプロレスなどの格闘技も開催される新宿FACEで火花を散らすことになります。



観覧席はスタンディング、特別観覧シートの2種類。スタンディングでの観戦は無料ですが、Nesica筐体でプレイすることで獲得可能な「Zeny」を使い事前に応募/当選した場合、特別観覧シートでの観戦が可能です。普段は格闘技の試合などが行われていることもあってか、会場の作りや設備は万全。リアルな格闘技大会さながらの雰囲気を味わうことができます。

山下まみ氏、中村卓也氏

杉山晃一氏、綾野智章氏

山下まみ氏、杉山晃一氏、西村憲之氏、綾野智章氏、中村卓也氏

まずは山下まみ氏と中村卓也氏による大会概要の説明があり、その後カプコンより杉山晃一プロデューサー、綾野智章アシスタントプロデューサーが登壇、本大会の決勝トーナメント開催への期待を語っていました。加えて今大会主催のタイトー西村憲之プロデューサーより開会宣言が行われたのち、大会の火蓋が切って落とされました。

左から「ダブルドラゴン」「KARUの昆虫採集物語」「勝ちたがり」「MADCATZ」「ちま」「ウルトラカイザーフェニックス」「FGC雷神」「しゃかりきダイナミック」

初めに行われたのは3on3。勝ち抜き戦のシングルイリミネーションとなり、個々の選手にとっては短期戦となるこのチーム戦ですが、初戦のチーム「しゃかりきダイナミック」 vs チーム「ダブルドラゴン」から大将戦へともつれ込む展開となり、今大会が波乱を予感させるものとなりました。他にも有名プレイヤーが名を連ねるチーム「勝ちたがり」 vs チーム「ウルトラカイザーフェニックス」戦やウメハラ選手、ときど選手、マゴ選手によるチーム「MADCATZ」 vs 板橋ザンギエフ選手を有するチーム「ちま」の対戦カードなど、プロゲーマー、有名ゲーマーが入り交じっての激闘の数々が見られました。

「しゃかりきダイナミック」たれ蔵選手、Dath選手、スコア選手

「MADCATZ」ときど選手、ウメハラ選手、マゴ選手

たれ蔵選手 vs マゴ選手

決勝戦は、初戦での激闘を制したチーム「しゃかりきダイナミック」 vs チーム「MADCATZ」。たれ蔵選手(アドン)とマゴ選手(ヤン)との戦いから始まりましたが、ここではたれ蔵選手が絶好調。先鋒のマゴ選手としては、1回戦、2回戦と思わしくない結果が続いただけに、なんとか結果を残したいところでしたが、たれ蔵選手も堅実且つ冷静な試合運びによりペースを掴めず敗退。

たれ蔵選手 vs ときど選手

2戦目のときど選手(豪鬼)との戦いでは、たれ蔵選手のトリッキーかつ丁寧なプレイが展開され、近年目覚ましい結果を残すときど選手にも底力を見せつけます。

たれ蔵選手 vs ウメハラ選手

大将ウメハラ選手(殺意リュウ)との対戦では、両選手1本ずつ取り、3試合目ではウメハラ選手がその実力を発揮させますが、試合終盤には脅威の逆転劇により、「しゃかりきダイナミック」の優勝となりました。


3on3優勝チーム「しゃかりきダイナミック」

優勝者には、賞金に加え、ゲームセンターで使用可能な優勝者専用の称号と優勝ベルトが授与され、その栄光が讃えられました。


次に行われたシングル決勝大会。2試合先取のダブルイリミネーション方式が採用されたシングル大会では、1敗しても敗退グループに入り1回戦から勝ち上がる、とチャンスが残る方式。WinnersとLosersとで積み重ねる試合数の違いやハンデがありますが、一度勝利した選手との再戦の末敗退する可能性もある、といった試合方式です。

EG.ももち選手(ケン)

NISHIKIN選手(ブランカ)

EBI選手(ハカン)

三太郎選手(サガット)

このシングル決勝では前述の3on3戦で活躍した前述のプレイヤーたちからEG.ももち選手(ケン)などシングルのみ決勝トーナメントに登り詰めた選手など様々。総勢16名の関東、関西凄腕プレイヤーが個人対個人のガチンコ対決を繰り広げることになります。

シングル参加選手


ウメハラ選手 vs マゴ選手

かずのこ選手 vs ボンちゃん選手

決勝戦までのなか、ウメハラ選手(殺意リュウ) vs マゴ選手(ヤン)のチーム「MADCATZ」対決やかずのこ選手(ユン) vs ボンちゃん選手(サガット)のチーム「勝ちたがり」対決と、大会決勝戦とでも言わんばかりの注目カードだらけのシングル戦でした。

NISHIKIN選手 vs ボンちゃん選手


決勝はブランカを操るNISHIKIN選手 vs ボンちゃん選手のサガット。


激しい読み合い戦と奇襲戦が入り交じった対戦が続き、結果的にWinner側で勝ち進んだNISHIKINブランカが優勝。ボンちゃん選手のLosersハンデを巻き返そうとする猛攻をはね除けて、トップへと登り詰めました。




優勝者のNISHIKIN選手には、3on3優勝者と同じく賞金、賞状、優勝ベルト、専用称号だけでなく、12月13日に北米サンフランシスコで開催されるカプコンカップへの招待状がカプコンの小野氏より授与。最後には閉会宣言が行われ、一日通して激闘を見せてくれた大会の幕が下りました。

AC版『ウルトラストリートファイター4』としては初の公式大会となった「一秋千撃杯」。過去作についてはこれまでも様々な団体で大会が開かれ、ファンや格ゲープレイヤーを魅了してくれていましたが、今大会は計7時間程度と一見長丁場ながら、3 on3は進行のテンポが良く、1試合で最大6キャラの対戦が見られる点においては本作のことをあまり知らない人でも新鮮さを感じながら観戦できるといった印象を抱きました。

3on3優勝 チーム「しゃかりきダイナミック」

またシングル戦においては、初見では把握しきれない場合が多いダブルイリミネーション方式が採用されていましたが、観戦画面で勝敗状況を確認できるインターフェースや、今大会でのアール氏、ヨシヲ氏などによる実況解説などを交えることで各試合の状況が把握できると共に、個人対個人の試合における独特の緊張感が味わうことができます。

シングル優勝 NISHIKIN選手

なお、11月10日まではニコニコ生放送で試合をチェックすることが可能。次回以降の開催については今のところ未定ですが、今後も『ウルトラストリートファイターIV』においては様々な大会が催されることも予想できるため、足を運んでみてはいかがでしょうか。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. PS4『ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』は本格ローグライクRPG! ADVパートでは特別なグラフィックも

    PS4『ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』は本格ローグライクRPG! ADVパートでは特別なグラフィックも

  2. 『デビル メイ クライ 5』ダンテの本格レプリカコスセットはお値段90万円!イーカプコン限定版の詳細が明らかに

    『デビル メイ クライ 5』ダンテの本格レプリカコスセットはお値段90万円!イーカプコン限定版の詳細が明らかに

  3. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

    尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

  4. 100タイトル以上の名作が最大85%OFF!「ハロウィンセール」&「PS Vitaタイトルセール」開催中

  5. 『ソウルキャリバーVI』「タリム」登場!『IV』以来の参戦となる近距離スピードタイプ

  6. 『デビル メイ クライ 5』大量の新情報が公開―レディ、トリッシュも登場【TGS2018】

  7. 純金とダイヤモンドで装飾されたPS4コントローラー登場―恐ろしくてレバガチャできない…【UPDATE】

  8. 『CoD:BO4』データサイズは「約55GB」、Day1アップデートは「約50GB」に―機種別プリロード開始時間も

  9. 『ソウルキャリバーVI』が成功しなかったら“最後“のシリーズ作品になるかもしれない―海外インタビュー

  10. シリーズ最新作『ソウルキャリバーVI』PS4/XB1版が発売開始ー開発陣のコメントも

アクセスランキングをもっと見る