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『ソニックトゥーン』(仮称)、探索やバトルのWii U版と、高速スピードの3DS版、それぞれの魅力をチェック

セガは、Wii U/ニンテンドー3DSソフト『ソニックトゥーン』(仮称)の最新情報を公開しました。

任天堂 Wii U
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セガは、Wii U/ニンテンドー3DSソフト『ソニックトゥーン』(仮称)の最新情報を公開しました。

これまでのシリーズで培ってきたスピード感溢れるアクションに加え、仲間たちと共に広大な世界を冒険し、迫りくるエネミーや様々な謎に立ち向かうアクションアドベンチャー『ソニックトゥーン』。Wii U版と3DS版では、世界観を共有しながらも、物語からゲーム性まで大きく異なるゲームとなります。

前回は、それぞれの機種で異なるポイントやストーリーのあらましなどを紹介しましたが、今回はゲーム性の違いなどにフォーカスするとともに、両機種で共通して使用できる新アクション「エナービーム」の概要などを紹介します。

◆探索やバトルに特化した“Wii U版”のアクション


Wii U版はエリアを探索するパートの他に、迫りくるエネミーを退きながら目的を果たすアクションエリアに分かれています。アクションエリアでは、各キャラクターの特徴を生かした特殊アクションでエネミーを倒すことができます。また、“エナービーム”という新アクションを使った謎解き要素が盛り込まれており、仲間たちと協力し、時には村の住人達と協力して、襲い掛かる脅威に立ち向かいます。

■Wii U版ソニック
Wii U版でもソニックは自慢の足を使って、素早いキックコンボでエネミーと戦います。もちろん本作でも“ホーミングアタック”によるコンボは健在。他にも、空中からの飛び蹴りから始まる新しい攻撃コンボや、スピンダッシュを使った目にも止まらぬ高速の連続コンボなど、ソニックらしいスピード感のある様々なアクションでエネミーを蹴散らします。

■Wii U版テイルス
テイルスはメカに強い持ち前の才能を様々な場面で発揮。もちろんエネミー相手にも自身が発明した自慢の武器で戦います。本作では爆弾を敵に連続で投げつけて攻撃したり、巨大なミサイルでエネミーを攻撃したりします。他にも新しく発明した小型二足歩行爆弾“バディボット”を使って小さな隙間にある隠れたスイッチを爆破するなど、自慢のメカを使って大活躍します!

■Wii U版ナックルズ
ナックルズは、その大きな体を活かしたパワフルなアクションと丸太のように太い腕から繰り出される強烈なパンチコンボで、固いエネミーも豪快にぶっ飛ばします。さらにWii U版では地面を掘り進み、地中を自由自在に移動し隠されたルートへ移動する事も可能。また、地面に飛び出す時に繰り出される強烈なアッパーカットは最強の一撃を誇ります。

■Wii U版エミー
Wii U版でのみ、シリーズお馴染みの女の子・エミーがプレイ可能。エミーはソニックより身軽なため、三段ジャンプをすることができます。身軽さを活用し、複雑な足場や細い足場に華麗に飛び乗ることも。また愛用のピコピコハンマーを振り回して迫りくるエネミーをなぎ倒す事もでき、華麗に舞いながら力強くエネミーと戦う、女の子らしいアクションが特徴です。

◆高速スピードと進化したプラットフォームアクションに特化した“3DS版”のアクション


3DS版『ソニックトゥーン』は、従来のスピードアクションをベースに、ステージ内を探索して立ちはだかる様々なギミックや謎を、キャラクターを切り替え、それぞれの持つ特殊アクションを駆使しながらゴールに向かって進むアクションゲームとなっています。また、ステージ内にはコレクトアイテムが多数隠されており、これらを集める事で、冒険が有利になるお助けアイテム等が手に入る要素もあります。

■3DS版ソニック
3DS版でもソニック自慢の高速アクションは健在。ブーストを使った高速移動はもちろん、ホーミングアタック、スピンダッシュを駆使して、ステージ攻略をします。更に、本作ではソニック専用スペシャルアクションとして、ジャンプ中に上下左右方向にダッシュする “エアーダッシュ”が可能。エアーダッシュを上手に組み合わせることで、縦横無尽に空中を飛び回る事ができます。

■3DS版テイルス
テイルスは、二本の尻尾を使って空中を滑空するホバリング飛行はもちろん、専用スペシャルアクションとして、Wii U版同様、爆弾攻撃で離れたエネミーに攻撃することができます。また特殊アクションとして、テイルスが発明した3DS版専用メカ“シーフォックス”が使用可能。“シーフォックス”を遠隔操作して、ステージ中に隠された水槽の中も探索する事ができます。

■3DS版ナックルズ
3DS版のナックルズも、自慢の腕力を活かしたパワフルなアクションが目玉。ナックルズ専用スペシャルアクションは、立ちふさがるエネミーにパンチを繰り出す強力な格闘攻撃。また、ステージ中にはナックルズしか潜れない秘密の地下入り口があり、そこを掘り進むことで普通にプレイしていては辿りつく事ができない、秘密の隠しルートに行くこともできます。

■3DS版スティックス
3DS版でのみ、本作初登場のスティックスが使用可能。スティックスは愛用のブーメランを自由自在に扱ってエネミーを攻撃したり、リングを回収したり、遠くはなれたスイッチを押したりと幅広く活躍します。更に、ブーメランは投げた後に自由自在に操ることで、複雑な地形の奥に隠されたスイッチや、普通に進む事ができない場所に隠されたアイテム等を回収する事ができます。

◆テイルスの新たな発明、古代テクノロジーのブレスレット


Wii U版、3DS版の両機種で共通して使用できる新アクションが、古代テクノロジーを利用した“エナービーム”。このビームはあらゆるものに吸着し、多種多様の使い方で大活躍します。

Wii U版では、エナービームを各ギミックのトリガーに発射する事で、ゴムのように色々な物を引っ張ったり、取ったりする事ができます。エネミーに発射すればエネミーを拘束し、振り回して投げる事もできます。また、それ以外にも、“エナーライン”と呼ばれるエネルギーの通ったレールに発射すれば、滑車の様にぶら下がりながら空中を高速移動する事もできます。

3DS版では、空中に浮かぶトリガーに向けて発射すると、そこにぶら下がって振り子のように宙を舞うことができたり、古代テクノロジーのスリングショットに発射する事で、島々を飛び回るほどの大ジャンプができます。もちろん、Wii U版と同様にエネミーに対してエナービームを活用することもできます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


プラットフォームによって、面白さの方向性や使用できるキャラクターなど、それぞれ特徴溢れる違いが用意されている『ソニックトゥーン』。どちらを選ぶか、はたまた両方遊ぶか。嬉しい悩みに翻弄されそうですね。

『ソニックトゥーン』(仮称)は、2014年冬発売予定。価格は未定です。

(C)SEGA
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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