『Dandy Shot』は、オジさまたちと重厚かつ濃厚な愛の物語が楽しめる女性向け恋愛ゲームです。シチュエーションCD化も行われた本作が豪華仕様にリニューアルして、単独アプリになりました。単体アプリ版となった『Dandy Shot』は、瞬きしたり、喋ったりと、キャラクターが動きます。生きているような彼らの動きに、ときめき度がさらにアップするはずです。
ヒロインは新入社員のOL。しかし、上司との折り合いが合わず、失敗続き。落ち込んでいたある日、彼女は寄り道した先に一軒のバーを発見。
店内のお洒落な雰囲気に圧巻されていると、常連らしき1人の男性に話しかけられます。次第に話は盛り上がり、彼女はこのバーと、知り合ったおじ様たちに興味を抱いていきます。
■湯瀬龍之介(ゆぜりゅうのすけ)
41歳秋田県出身。
大手女性インナーウェア会社トレニアの若手社長。仕事一筋の堅物系タイプ。生真面目で、礼儀正しい。また職場環境のせいなのか、女性に対して苦手意識を抱いている様子。一方でロマンチストな部分があり、夢のある話が好き。現実にある気苦労を救いのある物語で癒している節があります。
■■安良城護(あらしろまもる)
43歳沖縄県出身。
弁護士歴11年の一般民事専門の弁護士。明るくて陽気なラテン系タイプで、誰に対しても気さくに話しかけますが、特に女性に対しては真っ先に話しかけるフェミニスト。堅苦しい事が嫌いで、特に衣服と言葉遣い雰囲気などが堅いのが苦手。しかし、その筆頭は自身の仕事です。彼が弁護士という道を進んだのは、過去に起因しているようですが……。
■樹神秀彰(こだまひであき)
46歳愛知県出身。
生活安全課で主に青少年の事件を担当している警察官。階級は警部。面倒臭がりですが、愛嬌がありお茶目で何処か憎めません。人を楽しませるのが好きで、それが高じて面倒臭がりながら料理が趣味というまでに至りました。また非常に寂しがり屋で、人がいる場所を好みます。気ままそうに見えて、熱い情熱を持った隠れ(?)熱血タイプ。
■法幢頼寿(ほうどうよりひさ)
51歳埼玉県出身。
大学で文学に関する講師をしつつ、「甲斐田幸彦」として活動している売れっ子小説家。温厚で誰にでも平等に接しますが、一方人をいじるのが好きで、言葉巧みに自分の手のひらの上で転がしては楽しんでいます。安寧を望む一方、常にある刺激を求めてやまないという矛盾した心を持っています。人生をゲーム感覚で見ている、若干シニカルなタイプ。
■豊泉聡一郎(とよいずみそういちろう)
60歳東京都出身。
都会の一角でBAR「Audire」を経営しているマスター。穏やかなジェントルマン。聞き上手な寡黙系タイプ。自分から進んで語るタイプではないため、謎に包まれた部分が多い。また非常に天才肌で、大抵の事はそつなくこなせる他、少し夢中になるとその道を極められてしまいます。しかし、何故か自己を過小評価しており、表舞台には立とうとしません。
単体アプリ版では、画面表示が横画面になります。さらに、最新の端末に合わせて、高解像度表示になっています。また、旧作品はオートセーブでしたが、本作では好きな箇所でセーブができるようになりました。早送りやウィンドウの非表示、章を選択してのリスタートなど、繰り返しプレイが快適に行える機能も多数追加されています。
『Dandy Shot』は、好評配信中で、プロローグ・各キャラクターの第一章は無料、本編シナリオは各400円、後日談・デートシナリオは各100円です。
(C)D3 PUBLISHER
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