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【日々気まぐレポ】第46回 動くモノアイは迫力満点!「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」ZAKU II Ver篇

その他 玩具

ZAKU II バージョン
  • ZAKU II バージョン
  • 内容物は同じ
  • MS-06 ザク
  • サイズはHGUCと同じくらい?
  • 映像はストーリー仕立て
  • シャア・ザク!
インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる「ほぼ」隔週連載「日々気まぐレポ」、第46回目でございます。

先週は「ハコビジョン」のレビューをさせて頂きまして、結構な方に読んでいただいたようで恐縮でございます。同「ハコビジョン」シリーズからは先日ボーカロイド「初音ミク」のバージョンが発売されることが発表されましたし、今後の展開にも期待せざるを得ません。いやぁ、なんてったってバーチャルアイドルと立体映像の組み合わせたるや最強じゃないですか!

そんな今週は先週に引き続き「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」のご紹介の続きをお送りします。実はこのハコビジョンのガンダムシリーズにはもう1種類ありまして、先週紹介しきれなかったバージョンが有ります。本商品も御多分にもれず、なかなかに入手困難だったのですが、先日通販サイトでも再入荷されておりましたので入手に成功いたしました。ですので今回は急遽、もうひとつのバージョンのレビューをさせて頂きたく思います。

そのもうひとつのバージョン、ガンダムと対になるモビルスーツといえば、やはり「ザク」しかないでしょう。……いや、そこは思い入れによって人によりけりかもしれませんが、筆者的にはザクです。それもザクIIの方。F型。「こ、これがジオンのザクか!」のやつです。

◆ザクIIは「胸像」で表現


「GUNDAM」バージョンはRX-78の頭から爪先まで全身を収めており、大地に立つガンダムの勇姿を見事に再現していました。対して今回の「ZAKU II」バージョンはバストアップ状態での再現となっており、相対的に大迫力のサイズとなっています。大きさ的にはHGUCの1/144サイズ程度でしょうか。おなじみのスケールといった感じで、ディテールもガンダムに比べ細かく再現されているのが特徴です。

パッケージに描かれているザクIIは指揮官・エース用のS型、所謂シャア・ザクというやつで頭頂部にブレードアンテナを装備している機種なのですが、中に入っている構造物にアンテナはついていません。通常のザクII、F型ですね。いやJ型かも知れない。とまぁ言い出したらキリがないのですが。とにかく普通のザクIIなのです。それが今回のキモでもあります。

◆ストーリーに拘られた映像美


「GUNDAM」バージョンでは劇中を再現したシーンや抽象的なイメージ映像がその多くを占めていましたが、今回の「ZAKU II」バージョンでは、ストーリー仕立てに、ザクIIの発進から戦闘、修理改装に至るまで映像で楽しむことができます。幾度と無く繰り返される戦闘、その途中で大破してしまうザクII、しかしその度に改修を受け、最後にはあのシャア・アズナブルの搭乗機S型へと変貌していくというオリジナルストーリーが展開されます。うーん、この新たな解釈は赤い彗星ファン必見の内容です。

また、バストアップ映像故に映っていない部分の動きを想像で補完できるためダイナミックな映像演出を可能としており、激しい動きや戦闘のシーンでも立体感を崩すことなく表現できているのも見逃せないポイントです。

ザク・マシンガンやザク・バズーカ、ヒートホークといったおなじみの武器にしてもそれほど大きく動かすことなく映像化できているのも特徴ですね。

特に一つ目の巨人の異名を取るザクIIのトレードマークともいえる「モノアイ」の表現はかなりリアル。「GUNDAM」バージョンにはできなかった「人型」の機動兵器モビルスーツの「表情」を描くにあたって、構造物を大きく動かすことなく表現できるこの要素は「ハコビジョン」技術との相性はまさにバツグンとなっています。

◆映像を使った新しいオモチャのカタチ


今回の「ZAKU II」バージョンは「GUNDAM」バージョンに比べ対象が大きく、全身を映したガンダムよりもダイナミックな映像を楽しむことが出来ました。また、普段遊んでいるようなガンプラのサイズのザクということもあり、よりオモチャ感が増しているのも嬉しいポイント。それにより手のひらのザクが本当に動いているかのような錯覚すら起こします。

フィギュア×3Dプロジェクションマッピングという新たなオモチャの未来。今後発売される「初音ミク」をはじめ、これからの「ハコビジョン」の展開にも期待が膨らむばかりです。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」は好評発売中。価格は500円(税別)です。

(C)NAKED・NTV
(C)創通・サンライズ
(C)BANDAI 2014


■筆者紹介:ひびき
ゲームやアニメが大好きな駆け出しライター。
ザクIIのなかでもF2型が特にお気に入り。
しかし設定的に、物語的にもFZ型は捨てがたい。
R2型のロマンもわかる、J型の泥臭さもたまらない。
そう、ザクには夢がいっぱい詰っている。

Twitter:@hibiki_magurepo
《ひびき》

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