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異色コラボ『ロマンシング 佐賀 LOUNGE』記者発表会レポートその1 ― きっかけはダジャレから

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異色コラボ『ロマンシング 佐賀 LOUNGE』記者発表会レポートその1 ― きっかけはダジャレから
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佐賀県とスクウェア・エニックスは、六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペースにて3月13日(木)~16日(日)の4日間、今年25周年を迎える人気ゲーム『サガ』シリーズを通じて、佐賀県の伝統工芸や県産品などの魅力を体感できるイベント「ロマンシング 佐賀 LOUNGE」を開催。初日となる13日、佐賀県とスクウェア・エニックスによる記者発表会が行われました。



イラストレーター・小林智美さんが描くサガシリーズのイメージビジュアルや歴代サガシリーズの主人公代表キャラクターのビジュアルが並びます。

◆20年の時を経て実現したコラボレーション



まず佐賀県報道監、大田芳洋氏が登場。「佐賀県とサガシリーズのコラボ話は20年前に遡ります。その時はスクウェアさんからコラボのお誘いがありましたが実現しませんでした。次に10年前、現佐賀県知事古川康が知事に初当選した際にこちらからお誘いをかけましたが、これも実現しませんでした。それから10年、両者のラブコールがようやく形になりました」と、今回のコラボレーションに至る経緯を説明。



そしてサガシリーズのエグゼクティブプロデューサー・河津秋敏氏が登場。まず自身が手がけるサガシリーズの「サガ」という言葉について、「いくつかの意味が込められています。ひとつは北欧に住むバイキングの吟遊詩人が語る物語の「サガ」。そこから壮大な叙事詩を「サガ」と英語でも呼びます。もう一つはゲーム内でキャラクターがセリフとして語っている「人間の性(サガ)」。人の性質、宿命、業などの宿命を取り込んで、サガシリーズを続けてきました」と説明しました。

そして今回のコラボレーションについて、「サガと佐賀、ダジャレですね(笑) 冗談から始まった話がここまで大きくなるとは思っておらず戸惑っています。「ロマンス」という言葉は恋愛だけでなく、ワクワクドキドキの冒険物語も含まれています。今回のコラボで佐賀県の魅力をたくさん知ることができました。このドキドキワクワクをサガシリーズのファンの皆さんにも知っていただければと思います」と語りました。

◆きっかけは佐賀県観光課への電話から



続いて佐賀県「FACTORY SAGA」の金子暖プロジェクトリーダー、スクウェア・エニックスの市川雅統プロジェクトリーダーが登場。

さらにゲストとして、佐賀県出身の書家・江島史織さん、サガシリーズのイラストレーター・小林智美さんも登場しました。

左から市川氏、小林さん、江島さん、金子氏

市川氏は「サガ25周年に何をするか考えていたとき、20年前に実現しなかった佐賀県とのコラボの話がでました。そこでホームページから佐賀県の観光課の代表電話の番号を調べて電話をしたんです。観光課の方はゲームのことを知りませんから、「はぁ…」という反応で(笑) 次の日に金子さんから連絡をもらいました」とコラボの経緯を説明。それに対し金子氏は、「昨年4月から「FACTORY SAGA」という佐賀県のコラボ企画を手がけていたのでこの話が私に流れてきました。実は私自身サガシリーズのファンだったので、この話をいただいた際には「きたな!」と(笑)徹夜で企画書を作り翌日には市川さんに会っていました」と語りました。



もともとは佐賀県の県産品と1~2点ほどコラボができればいいかくらいの話だったらしく、ここまでの大きなイベントを企画するのは並々ならぬ苦労があったとか。自治体とゲーム会社のコラボということで、「まずはお互いのことを知ることから始まった」と金子氏。市川氏が佐賀県観光課に電話したのが昨年の8月、それから12月までの長い期間、ゲームのサガシリーズと佐賀県の資料を持ち寄り、お互いの説明をじっくりと行ったそうです。

◆「佐賀」の字に込めた想い



今回のコラボ用ロゴの「Romansing」は従来のものを、「佐賀」の部分のみ江島さんが書き下ろしています。書き下ろすにあたって江島さんは「もともとのロゴを崩さずに書くことに注意しました。「佐」も「賀」もはらいの部分を特徴的に書いたのですが、これは剣の軌跡や剣の閃きなどをイメージしています」とのこと。江島さんはゲーム好きで『ロマンシング サ・ガ』も発売日にプレイしたのだとか。市川氏は「コラボ用ロゴを社内で作ろうとしたけどうまくいかなかったんです。江島さんの書がぴったり合ってびっくりしました」と大満足のご様子。

◆小林さん直筆有田焼大皿の裏話



サガシリーズのイラストレーター・小林智美さんは今回のコラボにあたり、有田焼の大皿に直筆のイラストを描き下ろしました。「本格的な絵付けは初めて。元々アナログな作風なのでなんとかなるかな?と思っていたのですが、紙と素焼きの皿では勝手が違い戸惑いました」と小林さん。素焼きの皿は水を吸うので線が止まってしまったのだとか。関係者一同、この日初めて焼きあがった実物を見たそうで、その出来栄えに「びっくりした」と市川氏。大皿に描いたキャラクターについては、「大きい画面を埋めるために最低でも2人は描かないとと思いました。どうせなら男女にしたい。そうきたら『ロマンシング サ・ガ2』の最終皇帝男女しかないなと」という流れで決まったそうです。

発表会の最後に市川氏は「私自身がサガシリーズのファン。今あるシリーズの魅力を別の視点で伝えていきたい。今回は佐賀県とのコラボですが、好評なら別の場所でもやっていきたいと思います」と一言。佐賀県とサガシリーズの魅力が詰まった『ロマンシング 佐賀 LOUNGE』は3月13日~16日の間、六本木ヒルズカフェにて開催中。詳しい情報はこちらから

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佐賀県のさまざまな県産品とコラボしたグッズや小林さんの原画、コラボメニューについてはのちほど別記事にてご紹介します。
《みかめ》

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