「週刊少年ジャンプ」と「Vジャンプ」のアニバーサリーイヤーを記念するに相応しいタイトルとして発表された『Jスターズ ビクトリーバーサス』は、歴代ジャンプヒーローが集い、最強の座を求め熾烈な戦いを繰り広げる、究極のバトルゲームです
ジャンプファンなら誰もが夢見たであろう、作品の枠を超えたキャラクター同士による直接対決を実現してくれる本作は、2vs2のチーム戦を基本に、それぞれに用意された多彩な必殺技や、ビクトリーバーストによる超猛攻タイムへの突入など、多彩なシステムがこの豪華な舞台を盛り上げてくれます。
もちろんバトルシステムも重要ですが、注目すべき大きなポイントのひとつは、登場するキャラクターの面々。悟空やルフィなどを皮切りに、これまでも数多くのキャラクターが公開されましたが、このたび新たに詳細が判明した「殺せんせー」や「ジョナサン・ジョースター」などを紹介させていただきます。
椚ヶ丘中学校3年E組の担任教師。 球状の顔と無数の触手が特徴。
どういうわけか地球の爆発を目論んでおり、そのため全世界の軍事力と生徒たちから命を狙われているが、圧倒的な身体能力により余裕で逃げている。
■プレイスタイル
空中でもダッシュ/ステップが行えるなど、移動の関しての性能に秀でている。抜群の移動力と触手を伸ばす攻撃で、相手との距離をとって戦うことが可能なため、ジワジワとダメージを与えて倒しきることも！
反面、その「高機動性能」の扱い方が難しい点もあるが、スピードを活かしたサポートや速攻でパートナーへの補助役としても本領を発揮する。
「ジョジョの奇妙な冒険」第1部の主人公。
勇気と信念で道を切り開く、誇り高きジョースター家の男。
父を殺し、石仮面の力で吸血鬼と化したディオ・ブランドーを倒すため、師ツェペリから波紋という呼吸法を習得。
■プレイスタイル
波紋（スタミナ）の量が大きく戦略に絡んでくる波紋の使い手。
波紋の量で攻撃力が変化する！
タイミングを見計らい波紋の呼吸で力を高めろ！！
どの距離でも相手を攻めることができる。
「ジョジョの奇妙な冒険」第2部の主人公であり、第1部の主人公ジョナサンの孫でもある。
生まれつき波紋を操ることができ、イカサマやハッタリで人を出し抜く戦法を得意とする。
■プレイスタイル
正統派スタイルのジョナサンに対し、頭脳戦でトリッキーな戦法を得意とする。
拘束時間が長めの「だましの手品だッ！」で威嚇＆拘束で戦場をかき回し、飛び道具の「宣戦布告だぜッ！」から近距離の「ブッ壊すほどシュート！」へなど、戦況に合わせて間合いを変化させつつ戦うことができる。
童森小学校5年3組の担任。生徒たちからは「ぬ～べ～」と呼ばれ、親しまれている。その左手に、妖怪や悪霊を退治できる「鬼の手」の力を宿した霊能力教師。普段は冴えないところもあるが、生徒たちに危機が迫ったときには命を賭けて悪霊と戦い、無類の力を発揮する。
■プレイスタイル
攻撃主体でなく、“守るための戦い”で活躍する。援護や補助系のスキルが多彩。
左手に鬼の力封じ込めた“鬼の手”をバトル開始と共に封印解除し、霊能者としての力や“鬼の手”のコンビネーションで敵と戦う。
魔界の「謎」を解きつくした末に、地上に「謎」を求めて現れた魔人。主食は「謎」を解いた時に放出されるエネルギー。
「謎」を解くにあたり、人目を避けるため弥子に探偵役を演じさせて、自身は助手を演じている。
・“魔界777ツ道具 無気力な幻灯機（イビルブラインド）”
ネウロが出現させる魔方陣の効果で、極端に目立たなくなり、相手から姿が見えなくなる。
敵からロックオンされていないタイミングで、能力を発動し気配を消そう。
攻撃行動をとると解除されるので背後をとり一撃で決めろ！！
※脳噛ネウロは、サポート専用キャラクターです
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このたび詳細が明かされた5人は、動画などで登場を果たしていましたが、本作で再現される方向性やプレイスタイルなどが判明した形となります。自分が愛用するキャラクターを決めるその判断材料のひとつとして、情報を吟味してみるのも一興かもしれません。
ジャンプキャラクターの最強を決める夢の一戦。その幕開けまで、まだ少し時間はありますが、今のうちに原作となるコミックを読み返しておくのも、冬の過ごし方として楽しそうですね。
『Jスターズ ビクトリーバーサス』は2014年3月19日発売予定。価格は、PS3の通常版が7,980円（税込）、アニソンサウンドエディションが10,980円（税込）、PS Vitaの通常版が6,980円（税込）、アニソンサウンドエディションが9,980円（税込）です。
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原作／冨樫義博「幽☆遊☆白書」（集英社「ジャンプコミックス」刊）
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