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しんでしまうとはなにごとだったり、上手に焼けたりする新キャラが登場! ─ 『超女神信仰 ノワール』可愛くも衝撃的なPVが公開

コンパイルハートは、PS Vitaソフト『超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート』が公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

ソニー PSV
公式サイト正式オープン
  • 公式サイト正式オープン
  • PVでも可憐なノワール
  • 勇者な彼女です
  • どこか見覚えのある演出が…
  • 新キャラ・エステル
  • 既視感を覚えるこの構図…
  • どうやら上手に焼けたようです
  • 新キャラ:モルー
コンパイルハートは、PS Vitaソフト『超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート』が公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

11月下旬にティザーサイトを公開した『超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート』は、様々なゲームハードやゲームメーカーを擬人化し、「ゲイムギョウ界」という異世界を舞台に、世界を守護する女神たちの活躍を描くRPG『ネプテューヌ』シリーズのスピンアウト的作品となり、女神の一人である「ノワール」にスポットを当てたゲームとなります。

『ネプテューヌ』シリーズでNo.1の人気を誇るノワールですが、作中ではいわゆる「ぼっちキャラ」として弄られることもあり、別の女神であるネプテューヌに振りまわされることも多々ある不運な少女です。しかし本作では、センターポジションを獲得し、ティザームービーでは「ノワールに…新しい仲間(ともだち)ができるよ!」と描かれ、これまでの不遇な立場を一転する勢いを見せています。

そんな本作が、公式サイトをオープンし、様々な情報を公開しました。発売日や価格、そしてジャンルはシミュレーションRPGであること、総勢18人もの新たな仲間が登場することなどが判明しました。これでもう、ぼっちとは呼ばれずに済みそうで、ファンも一安心でしょう。また、気になる物語も公開されているので、こちらで紹介させていただきます。

■STORY
ゲイムシジョウ界──そこは、ゲイムギョウ界とは似て非なる世界。
プラネテューヌを治めるパープルハートことネプテューヌ。ルウィーを治めるホワイトハートことブラン。リーンボックスを治めるグリーンハートことベール。ラステイションを治めるブラックハートことノワール。
四人の女神は世界の覇権を手中に収めようと日々戦い、競い合っていた。しかし、ノワールが派遣掌握まであと一歩に迫ったとき、何者かによって、女神たちの力が奪われてしまう!
バラバラになってしまった世界を救うため、女神たちは協力してゲイムシジョウ界の統一を目指す。はたして、新たな冒険の先でノワールを迎える出会いとは……?


舞台となる世界自体も『ネプテューヌ』シリーズとは異なり、オリジナルとなる模様です。ということはつまり、本作で友達ができても、本編ではぼっちキャラのまま…? そこは見なかったことにしておきましょう。

また更に、ノワールや女神たちをはじめ、本作に登場するキャラクターが数多く発表されました。しかも同時に最新PVも公開となり、お馴染みの面子から新キャラまで、可愛いらしくデフォルメ化した姿でド派手な技を繰り出しています。

ちなみに、新キャラとなる「エステル」は、勇者と自称す伝説的なものを探し回り、得意なゲームジャンルは王道RPG。そして自己紹介の下りでは、「おおエステル、しんでしまうとはなにごとだ」と口にしています。この他にも、モンスターを倒すのが得意な「モルー」は共に戦うアクションゲームを好み、「たいへん上手に焼けましたー」と発言を。また、潜入、諜報、そしてトラップが得意な「リッド」は、PVにてダンボールを被って登場します。

これはあくまで、PVを見た筆者の感想に過ぎませんが、『ネプテューヌ』シリーズが行ったゲームハードの擬人化に対し、『超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート』はゲームソフトの擬人化を実現させたのかもしれません。もちろん、あくまで推測に過ぎないことは、重ねて記しておきます。

本作に興味がある方から、自身の目で確かめたい人まで、こちらの映像をご覧ください。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=X9JC8InyHpo

感想はそれぞれあると思いますが、今はその胸に秘めておき、あるかもしれない公式の見解や発表を今は待ちましょう。様々な意味で好奇心をかき立てられる、『超女神信仰 ノワール』。更なる続報を待ち焦がれるばかりです。

『超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート』は、2014年5月29日発売予定。価格は、通常版が6,800円(税抜)、限定版が9,800円(税抜)、ダウンロード版が6,000円(税抜)です。

(C)2014 IDEA FACTORY / COMPILE HEART
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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