11月27日に公開された「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館 Direct 2013.11.27」は、パリのルーヴル美術館で撮影されたニンテンドーダイレクトです。同美術館では、2012年4月から館内のオーディオガイドとしてニンテンドー3DSが利用されています。今回のNintendo Directは、このオーディオガイドを実際に使用しているシーンや、『ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館』配信開始のお知らせとなっています。
モナリザをバックに「この利用ガイドについて、新しいお知らせがあります。この方に直接、紹介していただきましょう」と切り出した岩田社長の前に現れたのは、宮本氏です。「こんなところに立つとは、夢にも思っていなかった」という宮本氏は、オーディオガイドの使い方を説明しながら、ルーブル美術館内を案内することになります。
岩田社長は、「本物を目の前にして、何のためにここで立体を見るのか」という自分自身の問いに対して、「3Dだと、さまざまな角度から見られる」という宮本氏の説明に思わず納得。実際に、動画内に映る3DSにも「本当は見られない上から見た像」が映し出され、3DSを使ったオーディオガイドがどのように役に立つのか、視聴者にとってもわかりやすく説明されていました。
この他にも、位置検出をしている装置の説明や、モナリザの前で3DSを使って、ひび割れが見えるほど拡大して見られる機能の実演など、オーディオガイドの特徴を紹介。こうした数々の説明によって、オーディオガイドを使ってみたいと思ったところで、嬉しいお知らせが発表されました。
冒頭に紹介された「オーディオガイドについての新しいお知らせ」とは、ルーブル美術館で使用されているオーディオガイドを、家庭でも楽しめるようにアレンジしたニンテンドー3DSのダウンロードソフトです。『ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館』として販売される本ソフトは、「600点以上の作品写真」「のべ30時間に及ぶ音声解説」「400点以上の館内の3D写真」を収録。一部の作品は、「3Dビューによる彫刻鑑賞」「絵画拡大」などが可能になっています。また、「鑑賞モード」「スライドショー」など、ルーブル美術館で使用されているオーディオガイドにはないさまざまな機能が追加されています。実際にオーディオガイドを使っている様子は、「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館 Direct 2013.11.27」にて確認してみてください。
ダウンロード専用ソフトとして販売される本ソフトですが、ルーブル美術館内のショップでは、特別にパッケージ版も発売されています。また、現地のオーディオガイドと同様に、新しい展示エリアが追加されたときなど、展示内容が変わったときに、写真や解説などの更新データが配信される予定もあります。
『ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館』は、好評配信中で価格は1800円(税込)です。
(C)Nintendo
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック
-
『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
『スーパーマリオメーカー2』小ネタ20選!知っていればコース作りやプレイがより楽しくなるかも
-
【特集】『星のカービィ』このカービィがかわいい!10選
-
【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選
-
【特集】1996年2月27日、全てはここから始まった…ポケモンゲーム史「ゲームボーイ」編
-
『あつまれ どうぶつの森』暑くなってきたので裏技で川や池に入っちゃおう!やり方や遊び方を詳しく解説