Google GlassとWEBカメラを利用し、目の動きだけで『スーパーマリオブラザーズ』をプレイする動画が公開されています。これは、Brandyn Whiteさんが考案し作成したもので、目の動きだけでデバイスをコントロールできるシステムです。Google Glassのほかに使用しているものは、WEBカメラのチップと3Dプリンタでプリントしたカメラ用マウントだけで、製作費はわずか25ドル。さらに目の動きをトラッキングしてデバイスへの入力を行うプログラムを作成。実際に『スーパーマリオブラザーズ』を難無くプレイする様子が動画で紹介されています。将来的には、事故などで全身麻痺になった人がコミュニケーションや情報収集などのツールとして使用するなど、様々な活用が期待できそうです。