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【日々気まぐレポ】第22回 今「ガンプラバトル」がアツい!「ビルドストライクガンダム フルパッケージ」を組み立ててみた

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インサイドを御覧の皆様、もいじゃいますよ。こんにちわ。ライターひびきによるほぼ隔週連載「日々気まぐレポ」、第22回目でございます。

前回の秋アニメの話題の続きなんですが、ノイタミナが今期は2本とも自分のツボにヒットしまして。いやぁ~「ガリレイドンナ」、よいですねあの金魚型のメカのガリレオ号。居住空間もあって、可愛い女の子もいて、そこにあるメカメカしいもの、機関銃、ミサイル。妙に生活感のある闘うメカが大好きなんですよねー。某史上最強の家を思い出したりして。「サムライフラメンコ」も大好きです。対局にいるような立場でしかしどこか似通って気の合う男性主人公が2人、いいゾ~これ。何かに目覚めちゃいそうヤバイヤバイ。

そして何よりも注目したい「ガンダムビルドファイターズ」。こちらテレビ東京系列で放送しているテレビアニメガンダムシリーズ。PS3/PSVitaソフト『ガンダムブレイカー』にも見られるように、今アツい「ガンプラ」が闘うことををテーマにしたテレビアニメです。残念ながら筆者の環境では放送していなかったので「バンダイチャンネル」で視聴させてもらっているのですがいやぁ、こういうホビーアニメがもっと夕方に増えて欲しいですね。似たコンセプトのホビーアニメにダンボール戦機がありますが、こちらはもっとわりきって「プラモデルが実際に戦っている」という設定です。プラモデルであるがゆえに、思い思いにカスタマイズが出来たりするわけで、そこがまた男の子心をくすぐります。『カスタムロボ』なんかでもそうなのですが、自分のカスタマイズしたホビーロボットが思い通りに動かせて戦わせることができる、というのは世代の垣根を超えたロマンであるように思えてなりません。

さらに似たコンセプトのアニメで過去に「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」という作品がありました。こちら短編作品でしたが、こちらでも実際に作ったガンプラを戦わせる競技があり、ガンプラの出来栄えがスペックに反映されるなど「ビルドファイターズ」の始祖としての設定を垣間見ることが出来ます。しかし、こちらでは実際に作ったガンプラをスキャンしてコンピュータ上に取り込み、仮想空間上で機体に乗り込んで闘うことができるという設定だったのですが、「ビルドファイターズ」の世界のガンプラバトルでは、実際に作ったガンプラが実際に戦っているという設定です。で、あるがゆえに負けてしまうと自分のガンプラがある程度は破損してしまうということもあるなど、なんてコストフォーマンスの悪い競技とってもスリリングでおもしろいのです。なにより、他の「ガンダム」シリーズで登場した新旧様々な機体が「ガンプラである」という理由付けのみでテレビアニメを舞台に夢の共演を果たしてくれるわけですから、これは子供のみならず従来の大人のファンも巻き込んで盛り上がれるアニメとなっているのが大きな特徴です。

今回は、その主人公機、いや主人公ガンプラである「ビルドストライク」のHGモデルたる「HGBF ビルドストライクガンダム フルパッケージ」ご紹介していきたいかと思います。

「ガンプラが闘う」ということでコラボも展開されているPS3/PSVitaソフト』『ガンダムブレイカー』にも登場するこの機体「ビルドストライクガンダム」、その性能とやらを見せてもらいましょう。

■イオリ・セイ オリジナルガンプラ
今回、アニメが始まるにあたって新たにジャンルが創設されたハイグレードビルドファイターズ(HGBF)。ここでは、宇宙世紀のMSもコズミック・イラのMSも関係なく、アニメに登場した機体がガンプラ展開されていきます。そしてこの「ビルドストライクガンダム」は名前の通り「機動戦士ガンダムSEED」の主人公機「GAT-X105 ストライクガンダム」を元に、「ビルドファイターズ」主人公のイオリ・セイくん(CV:小松未可子さん)が独自にカスタマイズを加えたガンプラです。で、この「HGBF ビルドストライクガンダム フルパッケージ」はそれをガンプラ化した商品です。ややこしいです。つまるところ「アニメに登場するガンプラのガンプラ」です。HGの1/144スケールには違いないのですが、見ようによっては1/1モデルと見れなくもないですね。

■標準にして最新のHGフォーマット
元になったストライクガンダムのハイグレードモデルといえば、「SEED HG エールストライクガンダム」が2002年10月に発売され、さらに2011年にはそのリニューアルモデルとして「R01 エールストライクガンダム」が発売されています。今回のビルドストライクガンダムはこのストライクガンダムを元にしているという設定ですが、流用パーツなどは一切なく全て新規ランナーで作られています。

当然、色分けも旧キットからは相当進化しており、脚のフレームなどの色分割は見事としか言いようがありません。ビルドストライクガンダム本体で足りない色は、肩部グレーとイエロー、腕のブルー、背部スラスター内部のレッド、脛のブルーと足首周りのグレーあたりでしょうか。もっとも、この大半は付属のシールでも補うことが出来ます。最近の主役系MSにしてはそれなりに箇所があるので部分塗装派にとっては少し大変かもしれませんが、何処も細かい部分ですのでそのままでも十分楽しめるキットとなっています。

フルパッケージの特徴とも言えるビルドブースターについては青一色のランナーで整形されていますのでそれ以外のカラーはすべてシールで補うことになります。足りないのは翼部のホワイトや砲身のグレー、各ポイントのレッドなど。別パーツのグリップはともかくとして、インテークなどは一体成型なので塗装派の方はご注意を。

本体は最新のHGフォーマットらしく、分割線などが目立たないよう、パネルラインに即して組み立てる設計になっているなど細かい配慮が見て取れます。反対に、武器や付属品はほとんどがモナカになっていますが、特にビルドブースターは別の低額キットであるという兼ね合いもあるのでここは致し方ないところでしょうか。

可動も凝っています、MGなどの凝ったギミックではないものの、きちんと装甲が干渉しないように肘や膝などには二重関節が仕込まれています。シンプルなパーツ分割ながら、驚きの性能で、これには筆者目から鱗の仕組みでした。二重関節からの90度可動から、肩にはこれまた引き出し式の間接が。これにより腕を前に寄せてライフルを両手持ちするといったポーズも可能になります。接地性も良好で、昨今流行りのアンクルガード接続が向かって足首水平方向の方式をとっているので程よく足首が可動してくれます。

■作ってみましょう最新ガンプラ
筆者はHGのガンプラを組み立てるのは久々だったんですが、まぁよくできていますね!ガンプラであることをを前提としてデザインされている機体ですのでぱちぱちと組み立てているだけで楽しいキットでした。初心者の方でもニッパー1つで綺麗に仕上げることができると思います。ちょっとコダワリたい人はデザインナイフなんかでゲート処理もしてあげましょう。なんにせよ、それほどの工作技術もいらなければ手間もいらない、これが最新ガンプラです。組立自体は2時間もあればできそうです。

しかし、手間をかけようと思えばいくらでもかけられる。これもガンプラの魅力の1つです。もちろんそれに伴った技術がいるのは確かですが、工作スキルがなくてもフロントスカートの分割、やアンテナのシャープ化、などは誰でもできる基本工作ながら、かなり効果的な工作です。もちろん、シールを使わずに塗装にチャレンジするのもいいでしょう。ただ筆者、塗装などに予想外の時間をかけててしまい、この記事にビルドブースターが間に合わないという事態になってしまいました。悲報です。「フルパッケージ」は機会がありましたら、次回以降この日々気まぐレポにて文末にでもご紹介させていいただきたく思います。申し訳ありません。お詫び申しあげます。すいません、許してください、何でもしますから!

「HGBF 1/144 ビルドストライクガンダム フルパッケージ」は好評発売中。価格は1,470円(税込)です。

(C)創通・サンライズ・テレビ東京


■筆者紹介:ひびき
ゲームやアニメが大好きな駆け出しライター。
初めて作ったガンプラはMG フルバーニアン。
SDも入れいいならSDガンダム騎士GP03。
初めて買ったAGPもステイメン。
しかれども0083未視聴なり。
あぁ私のガンダムはどこ。

Twitter:@hibiki_magurepo
《ひびき》

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