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『戦国BASARA4』新システム「粋の至り」で武将が更にパワーアップ ― 自動で戦う「戦友」は思考も成長

カプコンは、PlayStation 3ソフト『戦国BASARA4』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
画面左下の「粋ゲージ」を溜めて・・・
  • 画面左下の「粋ゲージ」を溜めて・・・
  • 「粋の至り」を発動!
  • 一定時間、周囲の敵がスローになるほか、攻撃面もパワーアップ!
  • 「粋の至り」発動中に「バサラ技」を発動
  • 強力な「粋バサラ技」を放て!
  • 戦友は「司令円」で上手くコントロール
  • 戦友の思考はレベルアップで成長
  • 戦友と協力「交撃」でヒット数や小判が増加
カプコンは、PlayStation 3ソフト『戦国BASARA4』の最新情報を公開しました。

『戦国BASARA4』は、スタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム『戦国BASARA』シリーズのナンバリング最新作です。「戦国創世」をキーワードに、あらゆるシステムを刷新。新たな武将も多数登場し、戦国時代を己の手で作り出すという壮大なスケールで物語が展開します。

「戦友指令」や「戯画バサラ技」などのこれまでもさまざまな新要素が発表されてきた本作に、更なる新システム「粋の至り(いきのいたり)」の存在が判明し詳細が明らかになりました。戦闘シーンの画面左下、キャラクターアイコンの周囲にある青白いゲージ「粋ゲージ」を、敵の撃破などで溜めて満タンにすることで、「粋の至り」を発動することができます。

「粋の至り」を発動すると、一定時間、周囲の敵がスローになり、自分だけが通常のアクションをすることができるようになります。また、スロー効果だけではなく、攻撃力アップ、ヒット数増加、連続ヒット数のカウント継続など、攻撃面も強力にパワーアップされるほか、小判や経験値の入手量もアップ。強敵との戦いを有利に運ぶために使用するか、多くの敵兵を相手に小判や経験値を稼ぐために使用するか、使い所はプレイヤー次第です。

また、「粋の至り」発動中に「バサラ技」を使用することで、より強力な「粋バサラ技」を放つことができます。「粋の至り」は、プレイスタイルによってさまざまな使い方がありそうです。


更に、以前お伝えした「戦友」システムの更なる詳細情報が判明しました。「司令円」や「戦友思考」によって、より細かな指示が出せたり、戦友の状況判断による行動が成長したりするようです。

「司令円(しれいえん)」は、戦友の向かう方向やターゲットを指定できる使いこなせば非常に便利なシステムです。ボタンを押す長さによって、ターゲット指定の場所を自在に調節できるため、例えばプレイヤーが敵に囲まれてしまった場合などは、ボタンを短く押すことで近くの場所を指定し、戦友に助けを求めるといったことも可能です。逆に、ボタンを長く押すことで戦友は遠くの敵をターゲットとして走り出してくれます。戦友と力を合わせた戦いと、戦友と二手に分かれた戦いの使い分けが、ボタンひとつで可能となります。

「戦友思考」は、戦友が自動で戦場での状況判断を行う能力を指します。敵の種類(陣形合体・陣大将)や、状態(ダメージ中・空中・気絶など)を見ながら、臨機応変に戦い方や使用する技を変えてくれます。レベルアップによって、より適切な行動を取ってくれたり、多彩な技を放ってくれたりするようなるようです。「司令円」による司令と組み合わせることで、戦友は天下統一に欠かせない頼もしいパートナーになってくれること間違いなしです。

プレイヤー武将と戦友が交互に攻撃する「交撃」によって、ヒット数や獲得できる小判が増加します。どちらかが敵を攻撃して、敵の体力ゲージが黄色くなった瞬間が「交撃チャンス」。もう一方の武将が更に攻撃を加えることで、「交撃」が発動します。黄色いゲージは時間経過で消えてしまうので、チャンスを見逃さないように気をつけましょう。


どちらもプレイスタイルによって使い方が変わってきそうな「粋の至り」と「戦友」システム。シリーズのシンプルな面白さはそのままに、より自由な攻略が楽しめそうです。

『戦国BASARA4』は、2014年1月23日発売予定。価格は通常版が6,990円(税込)、豪華版「百花繚乱魂手箱」が8,790円(税込)です。

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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