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リアル学級裁判をナンジャタウンで!「ダンガンロンパ 1・2 Reload in ナンジャタウン」タイアップイベント開催

ナムコは、テーマパーク「ナンジャタウン」にて実施される、PS Vitaソフト『ダンガンロンパ1・2 Reload』の発売記念タイアップイベントの詳細が明らかとなりました。

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ナンジャタウンにて開催!
  • ナンジャタウンにて開催!
  • ワイフが鮭という驚き(?)の展開が
  • 勝者には「サケ茶漬け」、参加者全員に「ブックマーカー」
  • ナンジャタウン ロゴ
ナムコは、テーマパーク「ナンジャタウン」にて実施される、PS Vitaソフト『ダンガンロンパ1・2 Reload』の発売記念タイアップイベントの詳細が明らかとなりました。

『ダンガンロンパ』シリーズは、絶望的な閉鎖環境に閉じこめられた学生たちが、殺人事件の犯人となる「クロ」を探し当てるため、開かれる「学級裁判」の中で相手の矛盾を論破し謎を究明するハイスピード推理アクション。1作目と2作目は共にPSPで発売されましたが、両タイトルを1本にまとめ新要素などを加えた『ダンガンロンパ1・2 Reload』が、PS Vitaにリリースされます。

ナムコが運営するテーマパーク「ナンジャタウン」にて、『ダンガンロンパ1・2 Reload』の発売を記念し、タイアップベント「ダンガンロンパ 1・2 Reload in ナンジャタウン」を開催することは既にお伝えした通りですが、このたび本イベントの詳細やタイアップアトラクションの内容が発表されました。

参加者同士で実際に議論を行い、最後に「クロ」だと思う人に投票するという、ゲーム中に起きる学級裁判を実際に体験できる対人推理アトラクション「リアル学級裁判 in ナンジャタウン」。裁判場に入ると、モニターの中で喋るモノクマと円形に並んだ証言台が参加者を待ちかまえており、まるで本当にゲームの世界に入り込んだように、リアルな学級裁判を楽しむことができます。料金は1回500円(税込)。(パスポート利用は不可となります)

「人狼ゲーム」をベースとした本アトラクションで起きる事件とは、モノクマ曰く「えー、オマエラの中に、ボクのワイフでもある鮭を食ってしまた食ってしまった「クロ」がいます」とのこと。殺人事件ではなく、殺鮭事件の犯人を巡り、参加者は「超高校級の希望」「超高校級の探偵」「クロ」などの役割が全員に与えられ、それぞれ自陣の勝利を目指して議論を交わしていきます。

議論の最後はもちろん、「クロ」と思う学生に投票。そして見事勝ち残った勝者にはご褒美として「特製モノクマさけ茶漬け」が、そして敗者には残念ながら「おしおき」が待っています。また勝敗に関係なく、参加者全員にオリジナルクリアブックマーカーがプレゼントされます。なお「おしおき」は、残虐なものでも、一般の方の目に触れるものでもありません。参加者のみで楽しく体験できるとのことなので、コアなファンにとってはむしろ負けるのも「オイシイ」のかもしれませんね。

もちろん、ナンジャタウンでオイシイと言えば、数々のデザートやフードは外せません。タイアップによる特別な、「セレスと山田の宇都宮餃子」や「七海の猫リュック餃子」、「友情対決!!石丸チョーク型餃子VS大和田バターコーン味餃子」といった小腹を埋めるのにぴったりのチョイスや、「千尋の超高校級のプログラマーソフトクリーム」に「破壊神暗黒四天王プリン」、「狛枝の幸運ロシアンルーレットシュークリーム」など、デザート&フード全15種類が登場。1品ごとに、オリジナルブロマイドが1枚ついてくる、嬉しいオマケ付きです。

またこの他にも、ナンジャタウン限定のオリジナル景品がもれなく当たるガラポン屋台(1回300円(税込))や、特別なクレーンゲームやオリジナルグッズなど、『ダンガンロンパ』を満喫できるラインナップが目白押しとなっています。

「ダンガンロンパ 1・2 Reload in ナンジャタウン」の開催期間は、2013年9月21日から11月17日まで。『ダンガンロンパ1・2 Reload』の発売日である、10月10日をまたぐ形で行われます。本作を楽しむ予習に、またはクリア後更にこの世界を楽しむために、ナンジャタウンへと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

『ダンガンロンパ1・2 Reload』は10月10日発売予定。価格は通常版が5,229円(税込)、ダウンロード版が4,700円(税込)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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