人生にゲームをプラスするメディア

『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』が発表 ― PVで3Dバトルを繰り広げる鋼の勇者たちを確認しよう

バンダイナムコゲームスは、PlayStation3ソフト『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE(インフィニット バトル)』を発売すると発表しました。

ソニー PS3
アルトアイゼン・リーゼ
  • アルトアイゼン・リーゼ
  • ソウルゲイン
  • フェアリオン・タイプS
  • 量産機ゲシュペンストMk-II
  • スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
  • ガエンも登場
バンダイナムコゲームスは、PlayStation3ソフト『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE(インフィニット バトル)』を発売すると発表しました。

『スーパーロボット大戦』シリーズは、古今東西様々なロボット作品が一堂に会するクロスオーバーを楽しめるシミュレーションロールプレイングゲームです。『スーパーロボット大戦OG』シリーズは、その過去作『スパロボ』オリジナル主人公たちによって繰り広げられるスピンオフシリーズとなっています。今回、その『スパロボOG』シリーズに登場するキャラクターによる、ハイスピード対戦アクションゲームが登場しました。

『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』は、『スパロボOG』シリーズに登場する新旧様々なロボットを3Dバトルフィールドで自由に動かして対戦することのできるハイスピードアクションゲームです。現在公式サイトでは第1弾となるプロモーションビデオが公開中です。

PVでは、目まぐるしく繰り広げられる対戦シーンが紹介されています。美麗なグラフィックで描かれたフィールドには、ムーンクレイドルといったシリーズではお馴染みの場面も。

また、登場機体・キャラクターの一部も公開されています。『ACE:R』でもリアル等身での活躍を見せたアルトアイゼン・リーゼ(キョウスケ・ナンブ)は、バンカーやクレイモアといった武装を披露。そのライバル機とも言えるソウルゲイン(アクセル・アルマー)は、アニメ「ジ・インスペクター」で初登場した、右腕が玄武金剛弾に強化されたバージョンでの参戦となっています。また、斬艦刀や多彩なドリル攻撃を得意とするスレードゲルミル(ウォーダン・ユミル)も登場。

さらに、特機ばかりではなく量産型ゲシュペンストMk-II(ラッセル・バーグマン)といった、人気量産機も登場、M950マシンガンやジェット・マグナム等のお馴染みの攻撃を確認することができます。音速の妖精の異名をとるフェアリオン・タイプS(ラトゥーニ・スゥボータ)も参戦、ボストーク・レーザーやロール・キャノンといった固定兵装や手持ち火器のバースト・レールガンの他、ソニック・スウェイヤーによる斬撃を見ることができます。『魔装機神III』も記憶に新しいサイバスター(マサキ・アンドー)ももちろん参戦、ディスカッターやハイファミリアといった武装や、アカシックバスター、コスモノヴァなどの必殺技を確認できます。

『ACE:R』での『OG』参戦などもありましたが、『OG』機体をアクションゲームで自由に動かして遊びたいというファンも多かったのではないでしょうか。イメージイラストではダイゼンガーや虎龍王、ヴァイサーガ、ゲシュペンスト・タイプRVといった機体も確認できるので、今後の続報にも期待しましょう。



また、本作は期間限定版が同時発売されることも決定。期間限定版には『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』を来年2014年に予定されている発売日に先駆けて先行ダウンロードすることができるプロダクトコードが付属します。『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』は『第2次スーパーロボット大戦OG』では謎の多かったシュウ・シラカワを主人公とした短編、所謂「シュウの章」をプレイすることができます。それぞれを単体で購入するよりもお得な価格でダウンロードすることができるものとなっていますので是非こちらもチェックしてみてください。

『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』は11月28日発売予定。価格は通常版が7,480円(税込)、期間限定版が8,980円(税込)。『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』単体版は2014年春発売予定、価格は3,000円(税込)です。

(C)SRWOG PROJECT
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

    「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  2. 『原神』オルタコスチュームは具体的にどこが違う?現在の衣装と見比べてみた

    『原神』オルタコスチュームは具体的にどこが違う?現在の衣装と見比べてみた

  3. 『原神』魈のキャラエピから見える“夜叉たち”の悲劇―世界任務「夜叉の願い」が理解できて面白い!

    『原神』魈のキャラエピから見える“夜叉たち”の悲劇―世界任務「夜叉の願い」が理解できて面白い!

  4. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  5. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  6. 『バイオハザード ヴィレッジ』の隠し武器はトンデモだらけ!これらヤバい武器の魅力を語らせてくれ【ネタバレ注意】【UPDATE】

  7. 『初音ミク -Project DIVA- X』新登場「ライブエディットモード」詳細公開 ― 楽曲はフルサイズ、リズムゲーム中では見られないモーションも

  8. 『ELDEN RING』見た目がよければ性能は二の次!?“美しすぎる”専用戦技3選

  9. 『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』シリーズ第1作『空の軌跡』の主人公・エステルが遂に登場!

  10. 『原神』次回アップデートで「ドラゴンストライク」修正か?見栄え・実用性を備えたテクニックに不穏な空気―ただし“公式化”の予兆も

アクセスランキングをもっと見る