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【LEVEL5 VISION 2013】いつでも、どこでも、それぞれのプレイスタイルで ─ レベルファイブが提案する、新しいゲームの楽しみ方

レベルファイブは、8月26日に実施した新作発表会「LEVEL5 VISION 2013 渦」にて、ハードの垣根を越えた新しいゲームの楽しみ方となる「UNIPLAY」の立ち上げを発表しました。

任天堂 Wii U
新しいゲームの楽しみ方「UNIPLAY」
  • 新しいゲームの楽しみ方「UNIPLAY」
  • 『ワンダーフリック』スマートフォン画面
  • 『ワンダーフリック』フルHD画面
  • 『ワンダーフリック』ロゴ
  • 『レイトン7』ロゴ
レベルファイブは、8月26日に実施した新作発表会「LEVEL5 VISION 2013 渦」にて、ハードの垣根を越えた新しいゲームの楽しみ方となる「UNIPLAY」の立ち上げを発表しました。

「いつでも、どこでも、それぞれのプレイスタイルで」を掲げた「UNIPLAY」は、様々なハードにリリースされるソフトを、より楽しむための仕組みとなります。すでにUNIPLAYの対応タイトルとして決定している『ワンダーフリック』は、iOS/Android/Wii U/PS Vita/PS3/PS4/Xbox Oneと、7つものプラットフォームに対応しています。

UNIPLAYは、ただのマルチプラットフォーム展開を指す言葉ではありません。『ワンダーフリック』では、すべてのハード間でサーバーを介したセーブデータの共有が可能となっており、たとえば、外出中はiPhoneでプレイし、家に帰ったらその続きをWii Uでテレビの大画面で遊ぶ。そしてベッドの中で、眠たくなるまでPS Vitaで楽しむ……といった遊び方が、UNIPLAY対応の『ワンダーフリック』で実現します。

これまで、PS3とPS Vitaなどでセーブデータを共有し切り替えて遊べるといったソフトはありましたが、ハード間の垣根をここまで大きく超え、7機種もの幅広い対応を可能としたのは、実に画期的な試みと言えるでしょう。

現在、UNIPLAY対応タイトルとして発表されているのは、『ワンダーフリック』の他に、大人気シリーズの最新作となる『レイトン7』もその名を連ねています。『レイトン7』は、iOS/Android/ニンテンドー3DSの、3機種によるUNIPLAYとなります。

UNIPLAYという新たな遊び方を提供したレベルファイブが、このシステムをどのように育てていくのか、今後が楽しみですね。

(C)LEVEL-5 Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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