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オタク、Vitaでも世界を救う ― PS Vita版『ROBOTICS;NOTES』今冬発売

MAGES.は今冬に、科学アドベンチャーシリーズ第3弾『ROBOTICS;NOTES』をPS Vita版で発売します。

ソニー PSV
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  • 八汐海翔
  • 瀬乃宮あき穂
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MAGES.は今冬に、科学アドベンチャーシリーズ第3弾『ROBOTICS;NOTES』をPS Vita版で発売します。

PS3用ソフト『ROBOTICS;NOTES』は2012年に『STEINS;GATE』『CHAOS;HEAD NOAH』に続く科学アドベンチャーゲームとして発売されました。本作は「ロボット」「拡張現実(AR)」「夢」をテーマに、「99%の科学と1%のファンタジー」で構成されたヒューマンストーリーです。拡張現実が身近になった近未来の種子島を舞台に、「ロボ部」の高校生たちがそれぞれの夢を追いかけながら「巨大ロボット」の制作に奮闘します。次第に明らかになる陰謀の先で、少年少女たちの夢はどんな結末を迎えるのか?日常と少しのきっかけから始まる大事件、科学アドベンチャーシリーズの肝は今作でも絶好調です。


■ストーリー
2019年。世界線変動率「1.048596」
フォンドロイド――通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。2名しかいない部員の1人で主人公の八汐海翔は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長・瀬乃宮あき穂は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。

そんなある日、海翔はひょんなことから『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。

※A.R.とは
Augmented Reality「拡張現実」。現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを指す言葉。


■ロボ
『ROBOTICS;NOTES』の科学=ロボ。ホビーロボットから巨大ロボットまで、世界観を支える多彩なロボは見どころ満載です。

ネガシマシン3(たねがしましんさん)
2010年にあき穂の姉である瀬乃宮みさ希によって製作され、当時のロボット大会で優勝を果たしたホビーロボット。廃部撤回をかけて出場するロボット大会にも急遽ひっぱり出されるが、ピーキーすぎる操作性のためあき穂はまともに操縦できなかった。

HUG(Helpful-Unlimited-Gear)
ロボット研究開発企業「エグゾスケルトン」社が販売しているパワーアシストスーツ。 主に介護用として作られていたHUGだが、その性能の高さに注目が集まった事で、あらゆる用途に使用可能なマルチ対応型のHUGを開発。2010年に日本で発売されると爆発的な普及を見せ、世界的なヒットとなった。 『人の身体能力を補助する強化スーツ』というコンセプトで、従来のロボットとの棲み分けに成功している。

ガンヴァレルをつくろうプロジェクト試作1 号機
通称「ガンつく1」(がんつくわん)。中央種子島高校ロボット部が8年がかりで代々造り続けてきた巨大二足歩行人型ロボット。名前の通り、アニメ『機動バトラー ガンヴァレル』のロボットをモデルにしている。

ガンヴァレルをつくろうプロジェクト試作2号機
通称「ガンつく2」(がんつくつー)。試作1号機とはコンセプトを大きく変え、ホビーロボットをヒントに設計。ただし外装は無いに等しく、肉眼で見るとフレームやサーボモーター、ケーブル類などが剥き出しになっている。


■コラボイベント「ARを駆使して登場キャラを探す旅in種子島」
準天頂衛星「みちびき」と最先端ARを組み合わせたコラボイベントです。「みちびき」を利用した位置情報の測位精度実証実験でもある本イベントは、スマホなどのデバイズを駆使し、キャラクターたちを発見せよ・というミッションタイプのデジタルスタンプラリーです。「ハイブリッド測位AR」と呼ばれる技術により、スマホのカメラを通して見える風景上に、その場所の情報や、『ROBOTICS;NOTES』のキャラクターが映し出されます。

※ハイブリッド測位ARとは
位置情報のほか、2D・3D空間認識などのトラッキングシステム手法をハイブリッドに活用する、「マルチトラッキングシステム」を搭載したAR技術。

PS Vita版『ROBOTICS;NOTES』は今冬発売予定で、価格は未定です。

(C)2012-2013 MAGES./5pb./Nitroplus
《井口 宏菜》
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