『Wolfenstein』シリーズは『Quake』シリーズでなど有名なid softwareのフランチャイズで、1992年に発売された『Wolfenstein 3D』はFPSの開祖とされています。―――全編にわたって、どこか懐かしい印象でした。いまヘルスとアーマーがあるFPSを作ることは非常に勇気が必要だったのではないでしょうか？ ―――昔のFPSの良いところってなんですか？ ―――新作のモチーフに『Wolfenstein』を使った理由は？ ―――プロジェクトはどのように始まりましたか？ ―――アクションがかなり難しかったです。 ―――適切なルートを探しながらプレイしていく感じを受けました。頭を使わないと先に進めない気がします。 ―――ロンドンステージの後半、カットシーンで主人公が無線で連絡を取っていた女性は誰ですか？ ―――列車シーンで登場したナチスの女将校は倒せますか？ またドイツでの発売は予定されていますか？ ―――改めてマルチプレイを削除して、シングルプレイのみにした理由を教えてください。 ―――ナラティブ（ストーリー体験）とゲームプレイの関係について教えてください。達成感を重視しすぎると、多くのゲーマーが途中で脱落し、ストーリーを楽しめなくなる恐れがあります。 ―――過去のシリーズとの整合性はどのようにとっていますか？ ―――ちなみに、過去のシリーズで最も気に入っているものは何ですか？ ―――ナチスの表現に関して、かなりブラックジョークを感じましたが、これはスウェーデン風ですか？ ―――ちなみに日本はどうなっているのでしょう？ ―――ガードロボットに近づくと説明書きが表示されるなど、デモプレイを通して、かなり丁寧な作りになっている印象を受けました。 ―――最後に日本のファンにひとことお願いします。 ―――ありがとうございました。
《小野憲史》
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