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大学ナンバーワン決定、ゲスト声優も駆けつけた「コール オブ デューティ ブラックオプスII 全国大学対抗戦」(後編)

その他 全般

岡林史泰さんと白熊寛嗣さんが登場
  • 岡林史泰さんと白熊寛嗣さんが登場
  • 左から龍谷大学、早稲田大学
  • 左から名城大学、明治大学
  • 決勝戦は早稲田大学と名城大学
  • 1試合目は名城大学が制す
  • 2試合目も勝利し、見事優勝を飾る
  • 喜びをあらわにする名城大学メンバー達
  • 同率3位の龍谷大学
スクウェア・エニックスは、全国の大学生・大学院生・短期大学生を対象とした「コール オブ デューティ ブラックオプスII 全国大学対抗戦」の決勝トーナメントを東京・青山スパイラルホールで3月24日開催。イベントレポートの後半をお伝えします。

■ゲストも駆けつけ、ますます白熱する準決勝
準決勝には、ゲームの吹き替え版声優である岡林史泰さんと白熊寛嗣さんが登場。モニターで試合を見ていたという2人は「本当にすごい試合だった!」と興奮気味に語ります。白熊さんは東北工業大学を応援していたという一方、岡林さんは明治大学出身ということもあり、準決勝へ勝ち進んだことに喜びを見せました。

準決勝は、ルールを「HARD POINT」へ変更。一定時間ごとにマップ内へ出現する「ハードポイント」というエリアを押さえ、その制圧時間により加算されるポイントを競うものとなります。マップは「TURBINE」で1ラウンド10分制、スコアリミットは250ポイント。準決勝の組み合わせは以下の通りです。

○準決勝―第1試合
龍大の愉快な仲間たち(龍谷大学/京都)
Dist(早稲田大学/東京)

○準決勝―第2試合
マルフォイだフォイ(名城大学/愛知)
抹茶クラブ(明治大学/東京)


やや緊張を引きずったような龍谷大学ですが「無心で目の前の敵を倒します」と意気込みを語り、早稲田大学は「しっかり作戦を立てたので、勝ちにいきます!」と自信たっぷりに言い放ちます。

今回はただ攻撃するだけではなく、綿密な作戦や位置取りをしっかりしなくてはなりません。しかし、開始直後は意外にも派手な銃撃戦が巻き起こりました。龍谷大学は1分すぎに30ポイント以上を獲得するものの、あっという間に早稲田大学が逆転。4分経過の時点で早稲田大学が100ポイントを越えるものの、5分半には龍谷が再び逆転という拮抗した状態が続きます。しかし、ラスト2分を目前に143-204と早稲田大学が大きな差をつけはじめ、30秒を切ったところでスコアリミットとなる250ポイントを奪取。「ハードポイントに先回りをする」という作戦が見事に機能したようでした。

第2試合の前には、どのくらい練習時間をとったのかという話題に。名城大学は1日3時間程度に加え、反省会も行ったそう。明治大学は1日1時間半ほどですが、ここで今日初めて顔を合わせたメンバーがいることを告白して周囲を驚かせました。

開始直後は勢いを見せた明治大学ですが、2分半ほどで名城大学に追いつかれるとあっという間に逆転されてしまいます。その後も点差は徐々に広がり、折り返しの5分後には129-72へ。名城大学は大きな声でしっかりと指示を出していき確実なポイント獲得を重ね、3分を切った時点では184-100。明治大学も必死に追い上げましたがなかなかポイントは伸びず、213-166と名城大学が勝ちました。しっかりと作戦を立てていたものの「その上をいかれました」と、明治大学は完敗といった様子です。

■目の前の敵をひたすら倒せ!優勝をかけてぶつかりあった決勝戦
決勝戦はルール、マップが異なる3試合を行い、先に2試合先取したチームが優勝となります。早稲田大学、名城大学共に「作戦はなし!スキルの高いほうが勝つ実力勝負!」と、正々堂々真っ向勝負を宣言。早稲田大学は2012年でも決勝まで進出しながら、惜しくも敗れてしまったという苦い思い出があります。その際の出場選手も後輩の応援に訪れており、チームの気合いは十分となったようでした。

最初のマップは「CARRIER」で、とにかく敵を倒す「TEAM DEATH MATCH」が適用に。第1回戦とは違い、倒されればすぐに相手のポイントへ直結するためより高い緊張感の中で戦うこととなりました。MCやゲストの面々もよく戦うというルールのためか、出場チームの動きが非常に楽しみな模様。スコアリミットは75ポイントで、1ラウンド10分です。

あまり倒されるわけにはいかないためか、非常に静かな両チーム。深追いはせず、陣形を保ちながらの攻防が続きます。残り4分ほどで32-31と混戦ぶりを見せますが、5分となったところで44-37と名城大学がややリード。2分を切る頃は53-59とまだ差をつけていたものの、ラスト30秒に68ポイントで並ぶという事態に。最後は74-72という大接戦でタイムリミットを迎え、まずは名城大学が1歩優勝へと近づきました。

第2試合のルールは3つの地点を奪い合う「DOMINATION」で、マップは「RAID」、1ラウンド10分制で前半5分/後半5分という構成になります。スコアリミットは200ポイントです。前試合を引きずらず、すぐに切り替えるタフさを見せた早稲田大学は、地点付近で敵を迎え撃つという戦法を実行。2分経過時点では34-28と早稲田大学がリードしますが、2分半すぎには名城大学が逆転。早稲田大学も地点を奪い返すものの、前半は74-96と名城大学が優位に立ちました

後半では、もう後がない早稲田大学が負けじと食らいつく猛攻を仕掛けるのに対し、勢いに乗る名城大学。一時は30ポイント以上の差をつけられた早稲田大学は、残り1分半で149-157、1分を切るとわずか7ポイント差にまで詰め寄ります。しかし、ラスト20秒から差は広まり、最後は165-177という結果で名城大学が勝利。優勝を確信した瞬間、チーム内から大きな歓声が上がりました。

表彰式では、第3位の龍谷大学、明治大学にそれぞれ5万円の賞金が授与されました。準優勝の早稲田大学には、1人あたり5万円計30万円が、優勝した名城大学には1人あたり10万円となる60万円の賞金および副賞としてiPad miniが人数分が贈られます。名城大学のメンバーは賞金の使い道について聞かれると「自転車/原付を買う」「貯金」「学費」「応援してくれた人たちとご飯」など、思い思いに回答しました。

塩見氏は「これで大会が終わってしまうのが、とても寂しいです。今回のリベンジもあるでしょうし、すぐにでも次の大会を期待するユーザーも多いかと思います。自分自身も、また大学生に戻って遊びたいと参加したいと感じました。ここ数ヶ月は本当に楽しかったです」とお礼を述べます。白熊さんは「優勝以外のチームも、もう1回やったら次は負けないと考えてると思います。次の大会をすぐにでもスタートしてほしいですし、またの機会を楽しみに待ちたいと思います」とコメント。岡林さんは「選抜チームのような個人最強のメンバーを集めても優勝を逃したように、チームワークには勝てなかったのでしょうか。こうした大会が終わってしまうのがすごく勿体無いので、皆さんの声で盛り上げていきましょう!」と意気込みを見せました。

松嶋さんは「今ここでライバルだった皆さんですが、同じゲームを好きな人ばかりですし、これをきっかけに仲良くなってほしいです。このゲームの面白さを改めて感じた1日でした」とし、Geroさんは「ゲームって楽しいですね!」と締めくくりました。
《近藤智子》

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