このほどメインキャラクター4人のビジュアルが公開され、演じる声優陣も発表された。ゲーム版のオリジナルキャストである、田中理恵さん、今井麻美さん、阿澄佳奈さん、佐藤利奈さんが、ひきつづきアニメでもヒロインの女神たちに扮する。
『超次元ゲイム ネプテューヌ』はプレイステーション3専用ソフトとして2010年に発売されたロールプレイングゲームである。登場するキャラクターは、いずれも実在のゲームハードやゲームメーカーを擬人化しており、パロディ色の強い内容になっている。
本物のゲームメーカーや著名クリエイターとのコラボレーション企画も反響を呼んだ。続篇も『超次元ゲイム ネプテューヌ mk2』『神次元ゲイム ネプテューヌ V』と2作がリリースされた。コミックやキャラクターCDなど、関連商品も多数発売されている。
今回のアニメでは、制作を『ジョジョの奇妙な冒険』、『妖狐×僕SS』、『ベン・トー』などを手掛けたdavid productionが担当することがすでに発表されている。詳しいスタッフや、その他のキャストについては、随時オフィシャルサイト等で発表されていく。
テレビアニメ化に合わせて、イベントも開催される。3月17日(日)には、ベルサール秋葉原で開催される「ゲームの電撃 感謝祭 2013 & 電撃文庫 春の祭典 2013」で、3月30日(土)には幕張メッセで開催される「アニメコンテンツエキスポ2013」で、それぞれステージイベントがおこなわれる。どちらもゲストは未定だが、制作スタッフやキャストが登場し、さまざまな新情報も発表される予定となっている。
[多摩永遠]
テレビアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
公式サイト http://nep-anime.tv/
公式Twitter https://twitter.com/nep_anime
[キャラクター]
ネプテューヌ(CV.田中理恵)
プラネテューヌの守護女神。主人公にして、屈指のムードメーカー。女神としてのお仕事はサボりがちだが、その楽天的で天真爛漫な性格ゆえ、グウタラな部分もひっくるめて周囲から愛されているという得な性分。
パープルハート(CV.田中理恵)
ネプテューヌの変身後の姿。変身前の子供っぽさやいい加減さはどこへやら、大人な雰囲気のクールビューティーとなる。攻撃力、守備力の両方に優れたオールマイティー型で、主人公らしいチートっぷりともっぱらの噂。
ノワール(CV.今井麻美)
ラステイションの守護女神。典型的努力型で、女神の仕事に日々邁進し、国を成長させ続けている。その真面目さゆえに優しさを見せるのが苦手で、人からの好意に素直になれないことも多い。要するにツンデレちゃん。
ブラックハート(CV.今井麻美)
ノワールの変身後の姿。変身前のまっすぐ過ぎる使命感が、向こう見ず過ぎるアグレッシブさへと変化して、考えるより先に先制攻撃というタイプになる。それが事態を却ってややこしくすることが多いのは、内緒。
ブラン(CV.阿澄佳奈)
ルウィーの守護女神。四女神の中でもっとも幼いルックスながら、女神としての経験は一番長い。普段は無口で大人しいが、キレると不意に荒っぽい言葉遣いになることもある。ちなみに胸についてのコメントは禁句。
ホワイトハート(CV.阿澄佳奈)
ブランの変身後の姿。変身前はキレた時にしか現れない荒っぽさが、前面に出てくる。小さな体躯から容赦なく繰り出されるパワー型の攻撃は、まさに圧巻。ちなみに変身後も、胸についてのコメントは禁句。
ベール(CV.佐藤利奈)
リーンボックスの守護女神。四女神の中ではもっとも大人っぽいルックスを誇る。行動も余裕あるおっとりマイペースで、まさに大人だが、実は重度のゲームオタク。ちなみに本人はそんなつもりはないらしいが、誰がどう見ても胸の大きさが自慢なご様子。
グリーンハート(CV.佐藤利奈)
ベールの変身後の姿。他の女神と同じく多少アグレッシブ寄りになるものの、その包容力は(胸の大きさも)変わらない。槍タイプの武器による中距離攻撃で「安全なところからひと刺し」と、攻撃の仕方まで何だか大人。
TVアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」メインキャラクタービジュアルとキャストを発表
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