閉鎖の理由は急速なプラットフォームと市場の発展、またディズニーの優先すべき戦略資源を序列した結果であるとされており、閉鎖に伴うレイオフの人数は不明となっています。海外サイトPolygonによれば、昨年初めの時点でスタジオには約160人のスタッフが存在していたとのこと。
Twitter上ではJunction Pointの元プログラマーが再就職先を求めるツイートをし、また代表者であるWarren Spector氏も公式声明やLinked Inの職歴を見る限りではスタジオの閉鎖と共にディズニーを去った模様です。昨年12月のインタビューにてSpector氏は、『Epic Mickey』シリーズの次回作に既に興味があることを明らかにしていました。
なお海外サイトJoystiqは、北米セールスデータ(NPD)を集計した結果、2012年11月にローンチとなった『Epic Mickey 2』の昨年度の売り上げが52万9千本だったと報告。ニンテンドー3DS向け『Disney Epic Mickey: The Power of Illusion』を加えても69万5千本だったことを明らかにしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
【GDC 2009】ディズニーランドに学ぶゲームデザイン
-
マーベラスエンターテイメント赤字見込みに・・・英国子会社から撤退
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
亡くした娘とVRで再会……ドキュメンタリーが韓国で公開に
-
【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法
-
メタバースってなあに? 『あつ森』『ポケモンGO』はどうなの? ゲーマーは知っておきたい基礎知識
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸










