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全国のプロデューサーさんに感謝!『アイドルマスター』のCDが日本レコード大賞「企画賞」を受賞

バンダイナムコゲームスの人気コンテンツ『アイドルマスター』のゲーム内楽曲や声優陣のトークを収録したCD「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすか SPECIAL 01」(販売元:日本コロムビア)が、第54回日本レコード大賞の企画賞を受賞しました。

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THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01
  • THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01
  • 受賞記念撮影
  • 表彰式のようす
  • 受賞した盾
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バンダイナムコゲームスの人気コンテンツ『アイドルマスター』のゲーム内楽曲や声優陣のトークを収録したCD「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすか SPECIAL 01」(販売元:日本コロムビア)が、第54回日本レコード大賞の企画賞を受賞しました。

『アイドルマスター』は、2005年年にアーケードゲームから始まったアイドルプロデュースゲームです。プレイヤーが「プロデューサー」としてアイドルを育成するというシステムや、個性豊かなキャラクター、楽曲などが多くのファンから支持を集め、家庭用ゲームをはじめ、ラジオ、テレビアニメ、モバイルコンテンツなど、幅広いメディアで展開中です。これまでに発売された音楽CDは2005年の「THE IDOLM@STER MASTERPIECE 01」を皮切りに100タイトル以上になります。

今回見事企画賞を受賞した「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすか SPECIAL 01」はアニメ「アイドルマスター」のスピンオフアルバムともいえるシリーズの第1弾作品。アニメで活躍するアイドル達のレギュラー番組をモチーフに、「特番編成で12時間の公開生放送に、所属事務所一丸となってチャレンジしている」という設定になっています。

各パートに数名のアイドルが登場し、トークや新曲、視聴者のリクエストで募ったカバー曲を披露しています。カバー曲のリクエストには毎回3~4000通の応募があり、各アルバム2曲ずつが収録されているほか、新曲の「初恋」も1章から5章までの連作として各アルバムに収録されています。今回受賞したシリーズ「01」から「05」いずれの作品も、オリコンの週間総合アルバムランキングで初登場トップ10入りを果たしています。

■関係者のコメント
日本コロムビア株式会社
A&R本部 本部長 執行役員 前山寛邦氏

「第54回レコード大賞において、『アイドルマスター』の最新CD「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL01」が企画賞を受賞いたしました。ここにファンの皆様にご報告するとともに、バンダイナムコゲームスのスタッフの皆様、すべての関係者の皆様、そしてなによりも、カバー曲のリクエストなど、このCDをプロデュースしてくれた日本全国のプロデューサーの皆様に心より感謝いたします。このプロジェクトは、ゲームだけでなく、CD、ラジオ、ステージ、アニメーション等、圧倒的なスピードで進化・発展し続けています。その背景には、かならず音楽があります。アイマスほど、音楽が重要な役割を担うコンテンツはないでしょう。プロジェクト始動から7年目、レコード大賞という栄光の賞を受賞できたことは、プロジェクト全体にとって大きな意味を持つものと思います。『アイドルマスター』の弊社の映像・音楽ソフト総出荷枚数が200万枚を突破したことも、今年の大きな話題でした。あわせて関係者の皆様に御礼もうしあげます。弊社は、今後とも、ファンの皆様によろこんでいただけるよう、良質の音楽コンテンツの制作・販売に前向きに取り組んでまいります。今後とも何卒よろしくお願いいたします」

株式会社バンダイナムコゲームス
『THE IDOLM@STER』シリーズ総合プロデューサー 坂上陽三氏

「栄えあるレコード大賞企画賞をいただき、日本コロムビア社様並びに関係各社の皆様、おめでとうございます。私たちアイドルマスタープロジェクトのメンバーも大変喜んでおります。『アイドルマスター』は2005年の7月よりアーケードゲームとして産声を上げたコンテンツです。同時にゲーム中のアイドルたちの楽曲がお客様に好評をいただいていました。7年間という歳月の中で『アイドルマスター』は家庭用、ソーシャルゲーム、アニメそして音楽CDとして活躍の場を広げてきました。それらを繋げる大きな役割を「歌」が担ってきました。そんな中、今回このような賞をいただけたことを大変名誉に思っております。これもご尽力いただきました皆様のおかげでございます。そして、何よりも『アイドルマスター』を愛してくださっているお客様へ感謝の言葉を伝えたいと思います。本当にありがとうございます」

株式会社バンダイナムコゲームス
『THE IDOLM@STER』シリーズ総合ディレクター 石原章弘氏

「『アイドルマスター』の記念すべき音楽CD第1弾「MASTERPIECE 01」が発売されたのは、2005年9月28日でした。発売当時は、春香たち、765プロのアイドルたちを「どうすれば本当のアイドルのようにしてあげることができるのか?」を、ただただ考えていました。幸い、春香たちは多くの「ファン」の皆様、そして、彼女たちのことを大事に育ててくださる多くの「プロデューサーさん」に恵まれ、活躍の場を広げることができました。そして、遂には活動7年目にして、レコード大賞という名誉ある賞までいただくことができました。受賞に際しての最大の功労者は、間違いなく全国の「プロデューサーさん」です。本当に、ありがとうございました。そして、これからも、最高の応援と、彼女たちのプロデュースをお願いいたします」

株式会社バンダイナムコスタジオ
『THE IDOLM@STER』シリーズサウンドディレクター 中川浩二氏

「多くの人に支えられながら長くこのコンテンツを続けてきた結果、今回、このような素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しく思います。これからも、皆さんの期待に答えられるよう『THE IDOLM@STER』を音楽の側面から支え続けていきたいと思います。アイマス最高!」

株式会社アニプレックス
アニメ「アイドルマスター」プロデューサー 鳥羽洋典氏

「このような名誉ある賞を頂き、非常に光栄に思っております。『アイドルマスター』というコンテンツはファンの皆様の長きにわたる支えの上で成り立っています。今回の賞も出演者やスタッフのみならず、ファンの皆様と一緒に頂いたものだと思っております。このコンテンツに携わって下さっているすべての方々、そして何より『アイドルマスター』を心から愛して下さっている全国のプロデューサーさんへの感謝の思いで一杯です。本当に有難うございました」

(C)窪岡俊之 (C)NBGI (C)NBGI/PROJECT iM@S
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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