ダウンロードソフトである『どこでも本屋さん』はニンテンドー3DS用の電子書籍ビュワーです。ソフト自体は無料でダウンロードでき、ソフト内から電子書籍コンテンツをニンテンドーポイントやクレジットカードなどを使って購入する仕組み。電子書籍コンテンツはニンテンドー3DS内のSDカードに保存されます。
新旧様々な作品が配信予定で、「ワンピース」や「ドラゴンボール」などサービス開始時点で100以上のタイトルがニンテンドー3DSで楽しめるほか、毎週、新刊や続刊が追加される予定です。
また、「いつの間に通信」や「すれちがい通信」を利用した機能も存在。配信コンテンツの試し読みなどが行える毎週配信の無料カタログマガジン「週刊いつログ」や、ユーザーが購入したコンテンツ履歴から、お気に入りコンテンツをプロフィールカード形式で紹介できる「マンガプロフ」といった機能も提供予定です。
京まふ会場では「生徒会の一存」「ケメコデラックス!」「宇宙兄弟」「るろうに剣心」「ワンピース」「名探偵コナン」「日常」「テルマエ・ロマエ」など、新旧様々な作品を試し読みすることが出来ました。
操作はいたってシンプル。タッチスクリーンのみでも行うことができるほか、ボタン操作にも対応しているのが特徴です。下画面にページ全体が、上画面にページの拡大面が表示される仕様です。電子書籍ビュワーとしてタッチスクリーンを用いているデバイスは他にもありましたが、スライドパッドによるなめらかな上画面の拡大面の移動や、十字ボタン左右によるページ送り、L・Rボタンによる拡大縮小といった「ボタン操作」により、タッチスクリーンだけでは実現できない、より快適な操作性で漫画を楽しむことができました。
ソフトは地元京都の有力ゲームメーカーであるトーセが開発しているだけあり、しっかりした作りという印象を受けました。
『どこでも本屋さん』は、今秋サービス開始予定です。
(C)鳥山明・バードスタジオ/集英社
(C)葵せきな・狗神煌・10mo/富士見書房
(C)いわさきまさかず/メディアワークス
(C)小山宙哉/講談社
(C)和月伸宏/集英社
(C)尾田栄一郎/集英社
(C)青山剛昌/小学館
(C)あらゐけいいち/角川書店
(C)ヤマザキマリ/エンターブレイン
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】
-
『ゼルダの伝説 夢をみる島』に出てくるゲストキャラ17名を解説!あの任天堂キャラたちが総出演!?
-
『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】
-
『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説
-
ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう
-
『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック
-
『ダイパ』や『あつ森』は要注意!? 2台目スイッチ、遊び方やセーブ管理の注意すべきポイント
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで