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いよいよ今週末に発売されるニンテンドー3DS LL - チラシをもとに徹底検証

発売が7月28日に迫ったニンテンドー3DS LLですが、ゲームショップで配布されているパンフレットをもとに現行機と比較をしてみました。

任天堂 3DS
実機との比較
  • 実機との比較
  • LLの方が一回り大きい
  • 画面は約1.9倍に
  • 変更点を確認できます
  • パンフレット表紙
  • ACアダプタは別売りです
発売が7月28日に迫ったニンテンドー3DS LLですが、ゲームショップで配布されているパンフレットをもとに現行機と比較をしてみました。

■一目で分かるサイズの変化
3DS LLは現行の3DSと比較して画面はおよそ1.9倍になっています。本体のサイズですが、横幅は約1.6センチ、縦は画面を開いた状態で約3.7センチ程長くなっていました。写真を見ても一目でサイズの変化が分かります。

■大きくなってもバッテリーは長持ち、SDカードも容量2倍に
外出時にに持ち出すことが多い3DSですが、やはり気になるのはバッテリーのもちではないでしょうか。電池の持続時間は3DSに比べ、1.2~1.5倍程度長くなっているようです。また、同梱のSDHCカードは4GBと、3DSに付属していた2GBの2倍の容量になっています。しかも、SDHCカードになったことで、転送速度も速くなっています。

■カラーバリエーションは3種類
レッド×ブラック、シルバー×ブラック、ホワイトの三種類となっています。

■どの点においてもバージョンアップしているが…
ここまで現行の3DSと3DS LLをチラシをもとに比較してみました。サイズだけでなく様々な点で3DS LLは性能がバージョンアップしていることがおわかりいただけたかと思います。ですが、最後に一つ注意点があります。それは3DSでは同梱されていた、ACアダプタが別売りだということです。すでにお持ちの方は問題ありませんが、これから3DSを購入される方は注意が必要です。

・3DS LLで使用可能なアダプタ…3DS、DSi LL、DSi付属のアダプタ
・3DS LLで使用不可能なアダプタ…DS Lite、DS付属のアダプタ

せっかく買ったのに充電器がなくて遊べないということにならないよう、くれぐれもご注意ください。

ニンテンドー3DS LLは、7月28日発売予定で価格は18,900円(税込)です。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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