人生にゲームをプラスするメディア

【プレイレビュー】不思議な世界の動く絵本・・・注目インディータイトル『Botanicula』

その他 全般

『Botanicula』ミニプレイレポ
  • 『Botanicula』ミニプレイレポ
  • 『Botanicula』ミニプレイレポ
  • 『Botanicula』ミニプレイレポ
今回はインディーズゲームを初めてプレイする!というインディー初心者の方々に向け、Amanita DesignよりPC向けに4月19日リリースされた『Botanicula』をご紹介します。

インディーズゲームと言えば、商業ベースでは無い“尖った世界観”を持った作品が多いのも大きな魅力の1つ。本作はそんな尖った世界観を持ちつつも、英語が一切わからないユーザーでもプレイが出来る、楽しく敷居の低いタイトルとなっています。

本作のジャンルは、マウスでオブジェクトをタッチしながら進めていくクリックポイント形式のアドベンチャーゲーム。プレイヤーは5人の森の住人たちを操作しつつ、画面上で何かを探したり、触ってみたり、或いは使ったりしながら障害や問題を解決し、森を脅かす黒い胞子のようなパラサイトから木の種子を守ることが目的となります。

ゲームプレイは至って簡単で、操作はマウスポインタで画面上の気になる物体を触れていくだけ。ゲーム中に台詞は登場せず、謎解きも言葉や数字を使わない閃けば簡単に解けるものが多いので、英語がわからずパズルがニガテという人でも安心です。マウスでクリックすると音が鳴り、音楽が紡がれていく様はまるで“動く電子絵本”のようでとても楽しく、本作はこの触れると動いて音が鳴るオブジェクトのリアクションを感じることも、ゲームを楽しんでいく上で重要な要素となっています。

幻想的なグラフィックとテンポの良いアニメーションの融合、愛らしいサウンド、素敵な登場キャラクターたち。“不気味カワイイ”とでも言うような独自の雰囲気作りは、開発スタジオのAmanitaが得意とするもので、今作でも存分に堪能することができます。また本作はチェコバンドDVAの幻想的かつサイケデリックなサウンドや、可愛らしい森の住人たちが多く登場するので、過去作よりもアクが少なく遊びやすくなっている筈。むしろそういったクドさを好んでいる従来のAmanitaファンは物足りなさを感じるかも?



なお本作をプレイして気に入った方は、同じクリエイターAmanitaの代表作である『Machinarium』や『Samorost 2』、或いは無料の『Samorost』にも挑戦して、大型連休中にインディーゲームのさらに奥へ一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。
《Game*Spark》

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 【クイズ】GAMEMANIA!:音ゲー特集―プレイによって主人公の形態が変わる音ゲーは?

    【クイズ】GAMEMANIA!:音ゲー特集―プレイによって主人公の形態が変わる音ゲーは?

  2. 「デジモン」ウォーグレイモンの超変形フィギュアが3,000個限定で登場! パワーアップした「デジヴァイス」もセットに

    「デジモン」ウォーグレイモンの超変形フィギュアが3,000個限定で登場! パワーアップした「デジヴァイス」もセットに

  3. 【週刊インサイド】最弱のポケモンを育成する『はねろ!コイキング』に注目集まる―スイッチ版『モンハン ダブルクロス』や衝撃の新作発表も

    【週刊インサイド】最弱のポケモンを育成する『はねろ!コイキング』に注目集まる―スイッチ版『モンハン ダブルクロス』や衝撃の新作発表も

  4. 【特集】ゲーマーがイライラする10の要素

  5. 【特集】洗脳されてしまったキャラクター7選

  6. Tokyo RPG Factory、公式サイトで謎のイラストを公開 ─ 『いけにえと雪のセツナ』に続く新たな展開か?

  7. 日本のゲーム産業の強みはエクイティファイナンス!【オールゲームニッポン】

  8. 【昨日のまとめ】スイッチ版『モンハン ダブルクロス』ゲーム映像公開、『星のカービィ』25年間の歴代ゲームまとめ、洗脳されてしまったキャラクター7選…など(5/27)

  9. ザンギエフのフィギュアが6月に発売―ボタンを押すとダブルラリアットが光り出す!

  10. 【インサイドちゃんのゲーマー人生相談】攻略情報に頼りたくないのに見てしまう

アクセスランキングをもっと見る