「いつの間に?子どもがカード決済でゲームアイテム購入!」と題したこの事例では、パソコンでオンラインゲームをしていた15歳の息子にせがまれ、「今回だけなら」という気持ちで1,000円分だけアイテムを購入し、カード決済を行ったところ、後日7万円の請求書が届いたというもの。驚いた母親が息子に問いただすと、その後もゲームを続けるためにアイテムを買い続けていたのが原因だった。
母親は今回だけというつもりで、クレジットカード番号を息子に教えることなく、直接パソコン向かって手続きを行ったのだが、情報がそのままゲームサイトに登録され、以降はカード番号を入力しなくてもアイテムの購入ができる状態になっていたのだという。
ほかにも、親がネットショッピングの利用ために決済サービスにクレジットカード番号を登録しておいたところ、子どもがパスワードを推測して勝手にゲームのアイテムを購入していたという相談も寄せられているという。
国民生活センターでは、こうしたネット上のクレジットカード決済の仕組みをよく理解し、利用は慎重に行う必要があると注意を呼びかけている。
また、オンラインゲームは、有料アイテムなしでは楽しめない仕組みのものがあり、子どもとの間で利用する際のルールについてよく話し合うようにと促している。
編集部おすすめの記事
PCゲーム アクセスランキング
-
【特集】『無料で遊べるPC用ホラーゲーム』20選―国内&海外の極上フリーゲームを厳選!
-
『ラグナロクオンライン』 アイテム盗難や複製事件が発生 注目の無料サーバーで
-
『FF14』アナタにオススメのジョブはどれ? きっと見つかる、ジョブ診断!
-
『Apex』で初動ファイトを勝ち抜くために…“視界良好”なアイアンサイトの武器スキン5選
-
“患者の精神世界”に入り“精神的な障害”を追体験するホラーゲーム『Nevermind』が日本語に対応
-
『VALORANT』ってどんなゲームなの?e-Sports大会急増中のタクティカルFPSの押さえておきたいポイントを解説【初心者Tips】
-
『Apex』プロシーンに激震…“アジア最強チーム”に『CR』Sellyが電撃参戦!
-
『VALORANT』初心者が最初に突き当たるパーティ募集の壁!“フレンド100人”への最短ルートを解説
-
『Apex』アッシュとパスファインダーのかけ合いに胸キュン…“元カノ”にぞっこんな特殊セリフも
-
『マッサージフリークス』Steam版が本日1日配信―タイトルを『ビートリフレ』に変更、セクシー要素はパッチ適用で解禁