会場には『ぷよぷよ!!』に参加する声優陣から、10名がステージに大集結。「いっきまーす!」など各キャラクターのかけ声とともに登場し、キャラクターへの思いや演じてのエピソードなどを語りました。
『ぷよぷよ!!』に登場するキャラクターの声は、掛け持ちで担当していることが結構多いんです。演じ分けについてなども語ってくれました。
■園崎未恵さん(アルル、クルーク)
初代『ぷよぷよ』の主人公である魔導師のタマゴ、現在のシリーズでも主人公格として定着している少女アルルと、ダークな魔法をカッコイイと思っているちょっとイヤミな男の子クルークの2役を担当。
「アルルは、(『ぷよぷよ』の世界観の元である)『魔導物語』から脈々と続くヒロインなので、本当に緊張しました。歴代のアルルの印象もあると思いますし・・・。昔のゲーム雑誌のオマケに付いていた一番初めの『魔導物語』のアルルのイメージでやってみようと思い、『フィーバー』から担当しています。その分、クルークは好き勝手にやらせてもらって楽しかったです(笑)」
役作りの秘話に会場がどよめかせつつ、クルークで笑いを誘いました。
■菊池志穂さん(アミティ)
謎の赤ぷよ帽子をかぶった元気な女の子、新世代『ぷよぷよ』の主人公を務めるアミティを担当。
「アミティはいつも元気で、収録のときはフルマラソンを走ったあとかのような気分です(笑)。おひさまのようなアミティから元気をもらってます、大好きです」
「いえーいアキハバラ~!」と叫んでの登場は、アミティを思わせる元気ぶりが伝わってきます。
■渕崎ゆり子さん(シグ)
虫にはこだわるけど細かいことは気にしない、目をあけたまま寝られるようなぼんやりとした少年シグを担当。
「シグは不思議な少年なので、どこまで力を入れたほうがいいのかなど、いまだに少しとらえきれないところがあります(笑)。虫に対しては力いっぱいだったりするので。まだまだ未知数の素敵なキャラクターだと思います」
収録後もぼんやりした気分で帰ってきてしまうこともあるとか。漫才デモのショーでも、ぼんやりして自分の担当か所を逃しそうになるなどのシグらしさ(?)を発揮。
■並木のり子さん(ラフィーナ、リデル、おにおん)
高飛車なお嬢様ラフィーナと、ツノを持った内気な少女リデル、「オニオーン」としかしゃべらないタマネギ頭の子鬼の青年おにおんの3役を見事に担当。
「まさか人気シリーズの『ぷよぷよ』で3役もやらせてもらえるとは・・・ということで、キャラクターのことをいろいろ考えながらやらせていただきました。元気だとラフィーナ寄りに、おとなしいとリデル寄りになるかなと思っていますが、おにおんは自由にやらせてもらってます(笑)」
ご本人は・・・ラフィーナ寄りというわけではないものの、リデルがうらやましがりそうな明るさで語ってくれました。
■仲西環さん(ユウちゃん&レイくん、カーバンクル)
双子の幽霊、元気はつらつなユウちゃんと、暗いレイくん。そして「ぐー」としかしゃべらない謎の生き物カーバンクルを担当。
「ユウちゃんは、あんまり元気にやりすぎて、そんなに元気よくなくても・・・みたいなダメ出しももらいます(笑)。反面、レイくんは力を抜いて、脱力感を頑張っています。カーバンクルは、ゲームをあまりやらない私でも知っていたので、私でいいのかな・・・と思いましたが、第一声を演じた瞬間、ああコレは私しかいない!とかヘンな自信を持ちました(笑)」
これからも頑張りま~すと、元気なノリで収録のエピソードを教えてくれました。
■若林直美さん(どんぐりガエル、さかな王子)
カエルのキャラクターどんぐりガエル、わがままな魚のキャラクターさかな王子を担当。
「セリフが全部カタカナなので、台本を見ても判別がつかないことがあって大変だし、どんぐりガエルは“ケロ!”しか言わないのでどこまで収録したんだろうかとよくわからなくなることもあります(笑)。両方ともヘンなしゃべり方のキャラクターですが、使ってください」
ネイルにぷよぷよを入れてきたというくらい、気合いを入れての登場。ちょっとヘンテコなキャラクターを演じていますが、ノリノリの様子でした。
■近藤佳奈子さん(ルルー)
旧世代『ぷよぷよ』でラスボスより強いとも言われた格闘女王、ルルーを担当。
「私は『ぷよぷよSUN』から遊び始めて、そとのき使っていたキャラクターがルルーでした。なので私が声をやっていいのかなという戸惑いもありましたが、すごく楽しくやらせていただいています」
“今ちゃん”です!という元気な挨拶や「みなさん、ルルー様好きですか!?」と投げかけをし、ファンが呼応しました。
■名塚佳織さん(ドラコケンタウロス)
旧世代から“美少女コンテスト”にこだわる人間とドラゴンのハーフ、ドラコケンタウロスを担当。
「負けん気の強い彼女を演じるたびに、ノドがつぶれる思いです(笑)でもいっくよー!といった憧れのセリフを、思いっきりマイクの前で言えることを嬉しく思っています。空回りしているけど元気なドラコケンタウロスをこれからもよろしくお願いします」
・・・と、ちょっと謙虚な様子で語りました。
■佐倉薫さん(ウィッチ)
旧世代から復活したキャラクター、プライドの高い魔女のウィッチを担当。
「声優としての初めてのお仕事がウィッチだったので、すごく緊張しました。イメージを壊さないようにスタッフさんと相談しながら、自分の持ち味も出しつつ、楽しく収録をさせていただきました」
旧世代キャラクターとして(ある意味)貫録のあるウィッチですが、中の人は初々しい声優さんだったんですね。
■石狩勇気さん(まぐろ)
実にオサレだが実にヘンなコダワリがある、魚屋の長男まぐろ役を担当。
「『ぷよぷよ』のまぐろ役が決まりました、と聞かされたときには“すけとうだら”みたいなのを想像してたんですが、絵を見てみたらちゃんと人間でした(笑)彼はいろんな能力があったりイケメンだったりするんですけど、マイペースなところもある愛しいキャラクターです」
“まぐろ”のイメージのカン違いに、会場に笑いが起きました。
似顔絵大会、漫才デモ実演等に続きます。
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