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PSVitaでより楽しめるようになった人気テニスシリーズ最新作『パワースマッシュ4』

セガからPlayStation Vitaのロンチタイトルとして発売される『パワースマッシュ4』(Power Smash 4)はシリーズ累計500万本を出荷している人気のテニスシリーズ最新作です。

ゲームビジネス 開発
セガからPlayStation Vitaのロンチタイトルとして発売される『パワースマッシュ4』(Power Smash 4)はシリーズ累計500万本を出荷している人気のテニスシリーズ最新作です。

『パワースマッシュ4』はプレイステーション3とXbox 360で6月30日に発売された作品。「刷新」をテーマに完全リニューアル。PlayStation MoveやKinect対応、3D立体視対応(PS3版のみ)、新規AIエンジン、グラフィックや演出の強化、ネットワークモードの充実が図られた作品です。PS3/Xbox 360版で実現されていたリアルなコートや選手を再現したグラフィックは携帯機でも引けを取らないものになりました。



■PSVitaの特徴を最大限に活かした作りに

まずPSVitaの特徴として挙がるのは有機ELを採用した高精細ディスプレイです。PS3版で実現されていたリアルなコートや選手を再現したグラフィックは携帯機でも引けを取らないものになりました。天候によって変化する光や影などの再現も絶妙です。

ジャイロを使い選手視点で遊べる「VR Match」上からの視点で2人対線が可能な「Touch VS」楽しい的当て「Gyro Ship」


PSVitaだけの新モードも用意されています。「VTApps」は、ジャイロセンサーで選手の視点で遊べる「VR Match」、本体1台のみで2人対戦が可能となる「Touch VS」、選手と記念撮影ができる「VT CAM」、的当てのような「Gyro Ship」などジャイロセンサー、カメラ、ARなどPSVitaの機能を使ったモードとなります。

ネットワークもパワーアップ。ローカルのアドホック通信はもちろん、Wi-Fiを通じてオンラインプレイにも対応。対戦はもちろん、ダブルスで協力したり、1人用の「ワールドツアー」モードでは、世界中のプレイヤーの分身が自分のプレイに登場。カメラで顔写真を取り込んで、自分の分身も他のプレイヤーに送り込めます。

■テニス部の編集長が早速プレイしてみた

何を隠そう、小中高とテニス部だったインサイド編集長。PSVitaで『パワースマッシュ4』が発売されるということで大鳥居のセガ本社にお邪魔し、早速遊ばせてもらいました。

本作の大きな特徴となるのがカメラを使って自分だけのプレイヤーを作成する機能。これは作ってみるしかありません。まずは取り込む写真を撮ります。自分で撮っても、誰かに撮ってもらっても大丈夫です。カメラが両面にあるというのはこういう時、便利です。取り込んだ写真は良き所でカットしてくれます(髪の毛が入ると変な柄になってしまうため)。その後、目や鼻、口などの位置を細やかに設定。こうすることでバッチリ3Dモデル化され、まばたきをしたり口で息をしてくれるリアルなキャラになっていきます。

筆者を撮影してもらい、位置取り肌の色なども選択可能プレイスタイルも設定


これで終わりではありません。最後はプレイスタイルを設定。同じテニスでも色んなフォームやスタイルがあります。筆者は軟式から入ったので、バックハンドは片手で打つとかですね、色々あるわけです。そんなこだわりもバッチリと反映してくれちゃいます。それで完成したのがコイツです。

編集長、ドヤ顔サービスエースを狙え!華麗にボレーを決めています


自分が試合開始の画面に描かれていると何とも言えない感覚が・・・。試合中にガッツポーズしたりするとね。こんなにカッコ良くはないんです。。。

■FPSならぬ、FPT(ファースト・パーソン・テニス)も

作成したキャラクターは全てのモードで使用可能です。アーケード、エキシビジョン、プラクティスなどはもちろん、ワールドツアーモードを遊ぶと自分のキャラクターが世界の誰かのPSVitaに登場することも(自分のPSVitaにも誰かのキャラクターが登場)。慣れたステージでも自分が打ってると変わりますね。ちなみに、PSVitaでの新テージとして過去や未来のテニスコートをモチーフにしたステージも登場します。



筆者が面白いと思ったのはPSVitaを活かした遊びができる新モード「VT Apps」に収録されている「VR Match」。これはFPSならぬFPT(ファースト・パーソン・テニス)が体験できるモードで、画面が主観視点で展開され、PSVitaを色んな方向に動かす事で視点を操作できます。これが迫力あり、意外に遊びやすかったりして、テニスを本当にやっている感覚で楽しめました。「VR Match」には"ある"秘密が用意されているということなので、ぜひ探してみてください。

最後に今回から導入されたタッチスクリーンを使った操作にも挑戦してみました。目的地をタッチすることでプレイヤーを動かし、スライドさせることでショットを放ちます。スライドのタイミングなど、少し慣れが必要な部分もありましたが、慣れると指の動きだけで気軽に遊べ上々です。メニュー画面では背面タッチにも対応しているとのこと。



グラフィックも収録されているコンテンツもPS3版と遜色ないだけでなく、自分のキャラクターを作る機能や新ステージなども充実。更に満足の行くテニスゲームとなっている本作。『パワースマッシュ4』は12月17日にPSVitaのロンチにあわせて5229円(ダウンロード版は4700円)で発売です。本体の共に一本いかがでしょうか?
《土本学》

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