LEVEL5 WORLD 2011で初披露となったレベルファイブ初のiOS向け新作『レイトンブラザーズ・ミステリールーム』は、レイトン教授の息子が主人公の新しい『レイトン教授』シリーズです。
レイトン教授の息子である「アルフェンディ・レイトン」は、スコットランドヤードの天才的な事件分析官。明晰な分析力と卓越した論理で、あらゆる事件を解決に導くと言われている人物です。
そんなアルフェンディのコンビを組むのは、駆け出しの見習い分析官「ルーシー・クレイラ」。2人はスコットランドヤードの奥深くにあるミステリールームで事件を研究しています。
そして本作は移動や会話を繰り返してフラグを立てると言う一般的なアドベンチャーゲームではありません。プレイヤーの観察と推理だけで事件を解決
する、純粋な推理ゲームを目指して現在鋭意制作中。
会場では開発中の物が展示されていて、ゲームの一部「消えた殺人者」を体験することが出来ました。殺人事件が発生した現場に行くと調査開始。被害者の遺体を調べたり、証拠を探したり・・・。
見つけた証拠は「証拠カード」としてストックされます。証言者の聞き込みでは「証言カード」を入手。カードが揃ってきたら推理開始。事件の解決に必要な質問に対する正しいカードを選び、全ての事象があうように推理して行きます。
ただ今回の出展バージョンでは長く遊ぶことが出来ず、ゲームの一部しか触ることが出来ませんでした。このゲームはタッチ操作を指でやるので、ニンテンドーDSの時とはちょっと操作感覚が違うので戸惑いました。今後の制作に期待したい所です。
また、お気づきの方もいると思いますが、本作はこれまでニンテンドーDS向けに発表されていた『ミステリールーム』を大胆に変更したゲームです。『レイトン教授』シリーズの新たなソフトとして作られる『レイトンブラザーズ・ミステリールーム』、そしてレベルファイブ初のiOS向けゲーム、両方の視点で今後の動きに要注目です。
『レイトンブラザーズ・ミステリールーム』は、配信日・価格共に未定です
(C)LEVEL-5 Inc.
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